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あとがき②

ドラゴンクエストシリーズは少年にとって憧れであった。私自身もその一人である。特にドラゴンクエストⅢ~そして伝説へ~は、私が小学生の時に初めてプレイしたドラゴンクエストシリーズだった。


2013年時点でⅠからⅩまでの作品が出ているが、その可能性は時代と共に広がっている。さて、お気付きの方も多いと思うが、本作はドラゴンクエストⅢの世界を利用して話を作って見た訳であるが、これは私にとっても新たな挑戦であった。


一からファンタジー小説を組み上げて行くのとは少し訳が違ったものの、書いていて退屈はしなかった。ドラゴンクエストⅢのイメージを崩してしまう事にも成りかねない為、細心の注意を払って、タイトルの通り、~そしてもう一つの伝説へ~とした。


反省点が無かった訳ではない。モンスターの描写とかストーリーにもっと忠実にあるべきだったとか、それでも全体としてはよくまとめた方では無いかと思う。ドラゴンクエストⅢのプレイ時の記憶を掘り起こしながら何とかここまで書き上げた。


ドラゴンクエストは子供っぽいとか同社のファイナルファンタジーシリーズに比べると幼稚だと言われる事もあるが、私はそうは思わない。大人向けの作品は山の様にあるが、子供も大人も楽しめるのがドラゴンクエストシリーズである。ドラゴンクエストはRPG界の先駆者である。だからこそ様々なキャラクターやモンスターのスピンオフ作品が作られるのであろう。


スライムを知らない大人は現代には少ないのは、それをよく表しているのだ。私はドラゴンクエストが好きだ。大人になってからプレイする機会は減ってしまったが、それでも少年の日のあの興奮と感動を忘れる訳にはいかない。この作品もスピンオフではあるがRPGの面白さが読者の皆様に伝わると良い。

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