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食用家系  作者: kit
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0日目:エピローグ

初めまして!初投稿になりますkitと申します。こういうものを書くのは初めてで全然分からず読みにくくなってしまっているかもしれません。コメントで教えてもらえるとたすかります。

 冷たい床に変わらない景色、景色といっても見えるのは向かいの檻だけだ。管理人の聞き飽きたモーニングコールで目が覚める。


「おはよう諸君、本日もいい日和だ。是非とも良い味が出るように頑張ってもらいたいものだ」


この声を聞かなかった日は生まれて自我が芽生えてから一度もない。どれだけ深い眠りについていてもこの声を聞くだけで目覚める身体になってしまった。


 「実に不快だ」


 少し声が漏れていたらしく隣で聞いていた鳥倻(ちょうや)が反応する。


「何言ってんだ丑満(うしみつ)、こんな何もないところで不快なものなんてあるのかよ」


「ああ、あるとも。今隣にいる奴が実に不快だね」


「おいおいそりゃないだろ。何年の付き合いだと思ってるんだ」


こんな他愛もない会話を続けてもう16年になる。

 



最後まで読んでいただきありがとうございます。読みにくい部分などアドバイスなどございましたら是非教えてもらえると嬉しいです。これからも続けてきますのでどうかよろしくお願いします。

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