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異世界スマホで革命を!  作者: はじめ
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第2章 ♯25 男のロマン

「はい、皆さんにはこれから殺し合いをして貰いまーす。」




奴隷の皆がこっちを見て何言ってんだ、こいつみたいな顔をする。


やべぇぇぇぇ!すべったぁぁぁぁぁ!!


奴隷の皆を食堂の椅子に座らせてから、場を和ます為に言ったギャグで合ったが、元ネタの分からないこの子達には通用しなかった! 


「殺し合いをするんですか!?」


「嘘!冗談!!忘れて!!

寧ろ、掘り返さないでぇぇぇ!!」

「はぁ。」

「てば、先ずは自己紹介します。

俺の名前はキサラギ ミコトだ。

一応この屋敷の主だよ。

君たちにはここで使用人として働いてもらいたい。」

「使用人ですか??」

「そうだ!家が広すぎるからね!

掃除とか、洗濯、食事の用意をしてほしいんだ!」

「え!それだけでいいんですか!?」

「へ?それ以上に何があるの?」

「ご主人様の夜のお相手とか・・・」


夜のお相手・・・だと・・・!!

考えてなかったぁぁぁぁぁ!!

ハーレムじゃん!

ハーレムキングですよ!! 


あ、駄目だ!

俺にはリラと言う控えめに言って最強の天使妻がいる!!


「そんな事、しなくていいよ!!

好きでもない相手としたくないだろう!?」


皆安心した顔をしている。


そんなに俺とは嫌か!!!

泣くぞ!!


「兎に角、あと一週間以内には俺の天使妻も住むことになる。

だから、君たちには先ずは料理を覚えてもらいたい。」


「料理なら出来ますが??」

「ふふふ、今から俺が作る料理を作れるかな?」

『え?』

「今から作ってくるから待ってて!!」


俺は厨房に向かう。

これから自分たちはどんな酷いことをされるんだろうと、覚悟を決めてやってきた奴隷の子供達はただ、呆然とするだけだった。


一時間後


「待たせて悪かったね!!」


俺が作ったのは

親子丼

味噌汁

鳥の竜田揚げ

だ!


「なんですか、これは!?

こんな料理見たこと無いです!!」

「食べてみな!」

「しかし、私達は奴隷ですよ?

こんな美味しそうな料理食べてもいいんでしょうか?」


と言いながらも涎を垂らしている。


「君たちは奴隷じゃないよ?

ここの使用人!

使用人が味知らないでどうやって料理作るんだ?」

「奴隷じゃ・・・ない?」

「当たり前だろ?

俺がそんな扱いする訳ないだろ?

今日からは奴隷では無く、使用人!

わかったら食べる!!」


娘たちが涙を流す。


「えぇぇぇぇぇ!何で泣くんだよぉぉ!!

何か酷いことを言ったか、俺!?」

「違うんです!嬉しいんです。

私達は、親からあの奴隷商に売られ、奴隷として躾られました。

奴隷、奴隷、毎日、奴隷として扱われ生きる希望もありませんでした。

そんな私達を奴隷ではなく使用人として扱ってくれるご主人様に買われて、嬉しくて・・・。」

「犯罪奴隷は兎も角、君たちは何も悪いことはしていないよ。

そんな君たちを不当な扱いをするほうが間違いなんだよ。

さあ、食べて!

使用人の仕事はもう始まってるよ!!」

『はい!頂きます!!』


一斉に食べ始める使用人娘たち。

「お、美味しぃぃぃぃぃ!!!」

「こんなの初めてぇぇぇ♡」

「この世にこんなに美味しいものがあったのね・・・!?」

「生きてて良かったァァァァァァ!!」


一人、セクシーな子が居たな。

なんて、破廉恥な!


そして娘達はあっという間に完食した!

完食した娘たちをみて俺はあることに気付いた。


「あ、しまった!

ちょっと、そこの腕が無い二人、ちょっと来て!!」

「え、なんでしょうか!?

まさか、腕が無いからクビとか・・・」

「そんなことしないよ!」

〘パーフェクトヒール〙

二人の腕が完全に元通りになる!


「ゴメンな、食べる前にしておけば良かったな。」

「「え、えぇぇぇぇぇ!!!」」

「私の腕が・・・!治ってる!!」

「嘘・・・これは奇跡ですか!?」

自分たちの腕が元通りになり、驚きながらも号泣する二人。

「それで仕事がしやすくなっただろ?」

「「ご主人様!!!有難うございますぅぅぅぅ!!!」」

泣きながら、俺に抱きついてくる二人。

二人のけしからん柔らかさに俺は動けなくなる。

べ、別にこれを狙って治したんじゃないんだからね!!



「さて、皆、ここからが本題だ!」

「え!今迄は、本題じゃないんですか!?」

「ふふふ、違うのだよ。

これから使用人として働く皆に制服をお配りします。」

『制服??』

皆一斉に首をかしげる。

「これは言わば、使用人の戦闘服だ!

名付けて・・・

メイド服ぅぅぅぅぅ!!」

ドラ○もん風に言っちまったぜ!

「今日から皆はこれに着替えて仕事してもらいまーす!!」

「メイド服!!かわいいぃぃぃ!!!」

「そうだろう、そうだろう!

さあ皆着替えたまえ!!」


皆一斉に服を脱いだ!


下着姿の女のコ達が目の前に!!

なんて、パラダイスなんだ!

ここは俺のユートピアか!?

小さい子はブラすらしてない!! 

いや、俺はロリコンではないぞ!!  

ただ、前の世界の友達の吉田くんがこの場に居たら発狂していただろう!!


皆着替え終わり、俺の前には、20人のメイドさんがいる。

 

「にゃぁぁぁぁぁ!!!メイドさいこぉぉぉぉぉ!!!

猫耳つけてぇぇぇぇぇ!!!」


「ご、ご主人様・・・大丈夫ですか!?

猫耳とは・・・!?」

「す、すまん、余りの素晴らしき光景に、理性が崩壊しかけた・・・。」

指輪が無かったら完全崩壊だったぜ・・・!

有難う、リラ!

ご褒美にメイド服に猫耳をプレゼントしよう。

きっと喜ぶはず!!



俺が!!!!!


「これから君たちは、メイドだ!

俺が帰ってきたら、

おかえりなさいませ、ご主人様。

と言うように!!」


『はい!!』


俺だけのリアルメイド喫茶が完成したぜ!

多分。

いや、だって行ったことないんだもん。

アキバのメイド喫茶ってどんな風だったのだろう・・・。

行きたかったなぁ・・・・・


あの駄女神めぇぇぇぇぇ!!!


「じゃあ、これから一週間は料理を覚えて、料理係、洗濯係、掃除係とローテーションでやっていこう。

皆、宜しく頼むね!!」


『はい、ご主人様!!』


あぁ、いいね、メイド服からのご主人様・・・!!

これ、一人一千万ダリルとか安すぎじゃね?

いいお買い物したね!


俺がメイド達に指導していると、誰かが屋敷の扉をノックしてきた。

誰だ?


扉を開けると貴族っぽいおっさんがいる。

「何の用ですか?

新聞なら取りませんよ?」

「し、新聞とは何だ!? 

私はジル男爵だ。

貴様か、今日奴隷を買い漁ったのは!!」

「違います。

人違いです。

さようなら。」


俺は扉を閉めた。


「貴様ぁぁぁぁ!!

男爵に向かって見え透いた嘘をつくとは何事だぁぁぁぁ!!

扉をあけろぉぉぉぉ!!!」


俺は思いっきり扉を開ける。

その拍子にジル男爵は吹っ飛んだ!


「貴様ぁぁぁ!

貴族に向かって何て、無礼な!!」

「開けろって言ったのはお前だろ?」

「屁理屈言いやがってぇぇぇ!!

不敬罪にするぞぉぉぉ!!

お前があの奴隷たちを譲るなら、許してやっても良いがなぁ!」


何故かドヤ顔するおっさん。


「は?馬鹿なの?

なんでお前に折角集まったメイドちゃんたちを渡さなきゃいけないんだ?

不敬罪?

やれるもんならやってみろよ?

返り討ちにしてやるから。」


「ぐっ!!貴族に向かって何て、口の効き方だ!

不敬罪だ!

今すぐギルドに依頼してやる!!」

「うるせぇぇぇぇ!!!

俺は今、メイドちゃんたちの育成で忙しいんじゃ!!

ギルドでも何処でも言って来い!

ギルド諸共消し炭にしてやんよぉぉぉぉ!!」


〈バタンッ!!!〉


勢いよく扉を閉められ、何も言い返せなかったジル男爵。


「おのれ!調子に乗りやがって!!

今すぐギルドに依頼し、捉えてやる!!

そしたら、あの子供達をまとめて・・・ぐふふ。」


ジル男爵は生粋のロリコンだった。



「全く、なんで貴族はあんな奴らばっかりなんだ!

一人ひとり拷問にかけてやろうかな。」

「ご主人様、相手は貴族でしたが、大丈夫でしょうか?」

「大丈夫だよ。

また何かしてきたらボコボコにするだけだし。」

「しかし、私達如きの為に、貴族を敵にするのは・・・。」 

「は?何言ってんの??

貴族なんかより、皆の方が1万倍大事じゃん?」


『ご、ご主人様・・・♡』




俺の知らないところでメイドちゃん達からの好感度が爆上がりしていた。



 

日に日にアクセス数が増えて、とても嬉しいです!!

これからもどうぞ、生暖かい目で頂けると幸いです!


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