~遭遇、逃亡、そして・・・~
一部のスキルの名前を変えました。
走術→走行
蹴術→蹴り補正
〈あれ?なんでわたしまだ生きてるのです?〉
ふーこが驚いてる。
というか、僕もびっくりだよ。
ふーこさんや。死ぬ死ぬ詐欺でしょうか?
案外余裕なんでしょうか。
〈違うからね!?体は動かせないですし。というか、わたしの体じゃないみたいですし。〉
ん?どういうこと?
あとナチュラルに心の声に答えなかった?
〈さっきからずっと思ってることだだ漏れだよ?
あとねーなんか視界が高いし、わたしの体が見えてますし。〉
〈それではその疑問にお答えしましょう!〉
セカさん!?急に自己主張してきたねっ。
頭の中で二つの声が響いてて酔いそうなんだけど。
〈ショータ、誰ですかこれ?〉
<これなどと呼ばないでください。私はセカさんと申します。マスターのスキルの一部ですよ。これからよろしくお願いします、ふーこ様。〉
〈むう、まあいいです。ところで・・・わたしって死んだのですよね?〉
〈はい、体の方は生命活動を停止しておりますね。ただマスターのユニークスキルによって・・〉
長かったので省略
まとめると、僕のユニークスキルは魂と魂を繋げるというスキルらしい。
本来なら、意識とスキルを共有するだけらしいが接続中に対象が死亡した場合魂のみが現世に留まっておくことができるようになるらしい。
〈それならわたしはまだショータと一緒にいられるってことですか?〉
〈そうなりますね。ただ子うさぎの方とは直接やりとりはできませんね。レベルが上がればなんとかなるかもしれませんが。〉
〈それは残念です。だけど、我が子のことを見守ることくらいならできるんですね。〉
ふーこと一緒か・・・。
〈嫌ですか?〉
嫌じゃないよ。むしろ嬉しいかな。
ただ、プライバシーがかけらも無くなるんだけど。
あとさぁ、さっきと話し方変わってない?
ですます調じゃなかったと思うんだけど。
〈さ、さっきまではその、焦ってたのですっ。だからこっちが素なんですっ。〉
〈はいはい、夫婦喧嘩はいいですからさっさと次行きますよ。とりあえずゴブリンは全滅させたわけですが、今のマスターがどれくらいになったのかが確認できないと安全圏が分かりません。それと、どこに逃げるのかというのをちゃんと決めておきましょう。ふーこ様がいなくては伝手を頼ることもできないのですから。〉
そっか、ゴブリンを殺したからスキルが手にはいるのか。
ショータ アカサキ lv19
種族スキル 不明 木のふり 虫の知らせ
蝶鱗粉 多才 聴覚強化
ユニークスキル
スキル奪取lv3
セカンドブレインlv6
絆を守る者
メインスキル
蹴り補正Ⅱ lv49
脚力強化Ⅲ lv11
気配察知 lv70
跳躍 lv93
鑑定 lv50
サブスキル (19個)
鎌鼬 lv23
糸作り lv3
麻痺毒 lv2
吸蜜 lv6
蛍火 lv2
指揮 lv3
言語理解 lv31
高速思考 lv3
頑丈 lv18
料理 lv6
穴掘り lv21
剣補正 lv11
盾補正 lv7
魔力操作 lv15
魔力感知 lv11
結界魔法 lv3
回復魔法 lv5
クリエイトウォーター lv8
砂煙 lv8
増えすぎじゃない!?
この間までスキルがない~って言ってたのが嘘みたいだよ。
明らかに殺した数と得たスキルの数があってないし。
やけにスキルレベル高いスキルがあるんだけどこれって・・・。
どういうことなの?
〈というか、ショータって何者なのよ?なにこのステータス!ユニークスキルなんて4つも持ってるし!〉
そこから!?
さてどう話したものか・・・
〈あ、マスター。私がやっておくので。鑑定使ってスキルの確認しておいてください。〉
スキル確認中・・・
やっと全部見終わった。全部はだるいのでだいたいでいくね。
蹴り補正Ⅱ…蹴りの威力にスキルレベル×2+50を
加算
脚力強化Ⅲ…脚力にスキルレベル×3+150を加算
気配察知…まわりの気配を感じる。スキルレベル
×1メートルの範囲を確認
跳躍…跳ぶときにスキルレベル×1を加算
鎌鼬…風の刃を生み出す。攻撃力はスキルレベル×3
指揮…配下を統率する。スキルレベルの人数まで。
言語理解…異国語を理解する。
高速思考…思考速度にスキルレベル×10を加算
頑丈…防御力にスキルレベル×2を加算
穴掘り…穴を掘るのがうまくなる。
剣補正…剣を扱うことに対してスキルレベル×1を
加算
盾補正…盾を扱うことに対してスキルレベル×1を
加算
魔力操作…魔力を操作する
魔力感知…魔力を感知する
結界魔法…防御のための魔法
現在使用可能な魔法は「簡易結界」
回復魔法…怪我を治す魔法
現在使用可能な魔法は「簡易回復」
クリエイトウォーター…水を生み出す魔法
砂煙…砂煙をたてる魔法
魔法の威力はスキルレベル×0.1×int(またはmin)×0.1×使用mp量×mp変換効率×魔法効率
という、複雑な式があるらしい。魔法によって様々な差が生じることになる。
おっと、ちょうどあっちも終わったようだ。
〈ショータ、案外すごい人だったのね・・・弱いけど。〉
ばっさり切られた!
〈まあ、実際普通だったらもっと色々とできるんですけどね。〉
レベルが19になったのにステータス10は変わらず。
やっぱり回復魔法が利かなかったもステータスのせいか。
って、そうだ!見たけどなんでスキルレベルがやけに高いのがあるのさ!レベル90とか何があったんだよ!
〈あー、ショータ。それわたしのスキルだと思います。前に見たときよりも少し上がってるかな?〉
え?ふーこのスキルをそのままもらってんの?
〈それが『魂の軌跡』の効果ですね。繋がった相手のスキルを使うことができるという。マスターがもらったスキルよりもチートっぽいですよね。〉
これを使えば何でもかんでも僕のスキルとして使える!?スキル奪取の存在意義は?
〈当然制限があります。まず、繋がりを作るのが非常に大変です。お互いがお互いを理解してて、相手のために命をはれるくらいの感情が必要です。そして、繋げる相手の数も限られています。今は一人が限界ですかね。〉
へー。他も大事ってことか。あとスキル奪取とセカさんのレベルもあがってるな。
ん?なにこの『絆を守る者』って。
スキル奪取 lv3
・・・相手のスキルのうち2つを経験値1/10
で取得
レベルアップ条件
lv3 種族スキル『多才』を取得
セカンドブレイン lv6
・・・ユニークスキル『魂の軌跡』獲得
レベルアップ条件
lv5 『魂の軌跡』取得
lv6 種族スキル『多才』取得
絆を守る者 (ユニークスキル)
・・・絆を守るときに全能力値が
1+(『魂の軌跡』を結んだ数×0.1)倍
される。
〈それにしても、わたしのスキルってそんなにすごいのです?大したことないですよ?〉
〈・・・。(自分のことを客観的に見れない人がここにも・・・。)〉
主人公にやっとまともな戦闘能力が・・・
(ただし強いとは言っていない。)




