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掌編小説集1 (1話~50話)

需要と供給

作者: 蹴沢缶九郎

ここはとある研究所。そこには様々な計器類やボタンスイッチの付いた、2メートル四方の装置があった。装置の右側にはレバーがあり、上部には何やらパラボラアンテナの様な物も付いている。


『異世界転送装置』、または『異次元転送装置』と呼ばれている。


レバーを引くと、装置上部のアンテナから特殊な電波が発射され、その電波を浴びた者は異世界に転送されるのである。


研究所の博士は一日に何度か、気が向いた時に、適当な方角に向けて適当に電波を発射する。その作業をもう何年もやってきた。


助手が聞いてみる。


「博士は何故この作業をやっているのですか?」


「実の所、私もよく分からないのだが、深く考えてはいかん。異世界だか異次元だかに転送されて、そこから始まる物語を喜ぶ人がいる。それで良いではないか。」

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