EX BASE
いつもお読みいただきありがとうございます!
私情により、今週の『ベース⚾︎ガール!!!~Ultimatum~』は休載させていただきます。
大変申し訳ございません。
その代わりここまでの登場人物紹介を二回に分けて行います!
次回から始まる夏大編に向けておさらいしてみてください!
★柳瀬真裕 (やなせ・まひろ)★
学年:高校三年生
投/打:右/右
守備位置:投手
亀ヶ崎のエースを務める生粋の野球少女。球威のあるストレートと決め球のスライダーを軸としたピッチングは高校球界ではトップレベル。最後の挑戦で悲願の日本一を目指す。将来は世界一になること志しているが、卒業後の道筋を朧気になっている。因みに日常パートの一人称から主人公だと思われがちだが、本作は亀ヶ崎女子野球部が主人公であるため、彼女はその一端でしかない。
★陽田京子 (ひなた・きょうこ)★
学年:高校三年生
投/打:右/左
守備位置:遊撃手
真裕の小学生からの幼馴染。野球部には真裕に押されるままに入部したが、現在は不動の一番ショートとして活躍している。部活を引退したらアルバイトで小遣いを稼ぎ、ハマっている乙女ゲームに課金したい。
★踽々莉紗愛蘭 (くくり・さあら)★
学年:高校三年生
投/打:右/左
守備位置:右翼手
巧打、俊足、強肩と三拍子揃った亀ヶ崎の主将。過去のトラウマから入学当初は野球部への入部を躊躇っていたが、真裕たちと接する中で自らの気持ちに正直になった。学業の成績も優秀で、卒業後は全国屈指の偏差値を誇る名王大学に進学すると言われている。昨年の秋頃から中学時代の後輩と交際している。
★笠ヶ原祥 (かさがはら・さち)★
学年:高校三年生
投/打:左/左
守備位置:投手
亀ヶ崎唯一の左投手。一年秋に患ったイップスを乗り越え、最後の夏に望む。新しく覚えたスクリューを決め球として使えるよう磨いており、その出来如何で夏大での活躍も左右されそうだ。チームを救う“英雄”となれるか。
★木場隆浯 (きば・りょうご)★
学年:教師
投/打:右/右
役職:監督
亀ヶ崎女子野球部の監督。学生時代に怪我をして野球が続けられなくなった経験から、常に選手の将来や夢を第一に考えて指揮を執る。昨年の夏大ではそれが裏目に出て日本一を逃したが、彼の方針は変わらない。就任四年目となる今年、チームの総力を結集させて悲願達成へと導く。
★北本菜々花 (きたもと・ななか)★
学年:高校三年生
投/打:右/右
守備位置:捕手
“菜々ちゃんバズーカ”と呼ばれる鉄砲肩が魅力の亀ヶ崎の正捕手。第一部から作者に影が薄いと揶揄されてきたが、現在はそのネタの影が薄くなるほどチームに欠かせない存在となっており、第三部では今のところ京子よりも出番が多い。
★山科嵐 (やましな・らん)★
学年:高校三年生
投/打:右/右
守備位置:一塁手(捕手)
勝負強いバッティングと安定したグラブ捌きでチームを支えるいぶし銀。一年時から抱えていた腰の怪我も和らぎ、元来のポジションであった捕手も短い時間であれば務められるようになった。
三年生の中では一番大人びた考え方を持っており、紗愛蘭からは恋愛事の相談も屡々受けている。
★椎葉丈 (しいば・たけし)★
学年:高校三年生
投/打:右/右
守備位置:投手
亀ヶ崎高校初となる甲子園出場を目指す男子野球部のエース。ストレートの最高速度は150キロを超え、彼の才能にはプロ野球界も注目する。真裕とは一年生の頃に出会って以来、ライバルとして切磋琢磨している。ただそれだけに留まらない感情も抱いており、夏大後に何とかしなければならないとは考えている。




