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僕に託された戦争体験  作者: kei (^-^)/
8/210

戦争の後遺症

 その方は・・・・・

 僕と一度も目を合わせずに

 ただ顔を伏せて小刻みに震える自分の手を

 ずっと見ていた・・・。


 付き添いの・・・・・

 その方のお母さんの話しによると

「終戦後 帰還してから暫くの間はなんともなく

 それこそ普通に生活をしていたのですが

 それがある日突然なんの前触れもなく

 恐怖に怯える顔をして頭を抱えて

 そして訳の分からないことを

 始終呻くようになって・・・。」


「戦後間もないあの頃は・・・・・

 戦争による兵士の心の後遺症のことなど

 医者でさえもそんなことは何も知らなくて

『あの家の息子が発狂した』と噂されて

 辛い思いをしました」と言いながら

 そのお母さんは涙を零した・・・。

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