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僕に託された戦争体験  作者: kei (^-^)/


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236/242

敗れて逃ぐるは国の恥

「奴らは・・・・・

 金モールをつけた参謀の奴らは

 俺たち一般兵士のことを人間だなんて

 思っちゃいねえから・・・。」


「死を恐れるな・・・・・

 戦場で玉のように潔く美しく砕け散れ

〝敗れて逃ぐるは国の恥 進みて死ぬるは身のほまれ〟

 そう叩き込まれていたから戦局が厳しくて

 敗色が色濃くても引くこともできなくて

 大勢の兵士が玉砕したんだ・・・。」


「戦後になって知ったんだけど・・・・・

 ヨーロッパの戦争のルールでは30%の死傷者がでると

 上官の命令がなくても退却してもよかったのに

 なのに日本軍の死傷率は70%を上回っても

 退却を絶対に許さなかったから だから

 死ななくてもよかった兵士が大勢・・・。」

 その人は遣り切れない顔をして

 深い溜息を吐いた。

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