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第6章 5話

これを解決する方法は大きく分けて二種類。

一つは薬。

いわゆる解毒的な意味合いであるのが多い。

そしてもう一つは、ここにいるボスを倒す。

呪い的に行われているので、それを行ってるのはここにいるボスが大半。

だからその元凶を倒せば治るという理屈。

どちらにしろ、この館を調べないといけない。

しかし。

この大きさはかなり不利だわ。

何せ、少しの距離も長くなってる。

「クズハ、クロノ。わいに乗った方がよくないか?」

ロボさん。

「それだと面倒でしゃあないやろ」

確かに。

この場合、まったく影響の無いロボさんは頼りになるわ。

「それで、まずはどこに行けばいいんや?」

「分からないわ。手当たり次第としか」

この館の構造もまだ分かってない。

そして。

なんで、私達を小さくしたのか。

その目的も分かってない。

朱雀さんの所に行くためのふるい?

青龍さんの所でも変な洞窟もあったけど。

これもまた、妙な現象ね。

「なんや?」

ん?

ロボさんが何か見つけた。

何かな?

「ロウソク?」

12本立っている。

火は付いてないけど。

円を描くように並べてある。

「なんだ?これ」

この先に行くための謎かもしれない。

さて、どうしようか。


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