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第0話 転生とプロローグ

「……だからこの子は次も平和な世界でぬくぬく幸せに生きて欲しいの!!」

「それには前世で積んだ徳が足りんと言っておるのじゃ!」

「徳ってなによ!そんなの私の神社に月一通ってるので充分じゃない!」

「そんなんでいいなら徳なんてあってないようなもんじゃろうが!」

「あ!いまそんなんって言った!私の神社に参拝するのをそんなんって言ったわね!!」


無数の天体が浮かぶ空間で女の人とお爺さんが言い争っている……どうやら2人は神様らしく、死んだ人間の来世を決める重要な役割を担っているらしい。

 美人の女神の方は俺に好意的らしく、来世は幸せ確定イージーモードな人生を用意してくれるらしい。

 一方お爺さんの方は前世で積んだ徳が足りないと難癖をつけて来世では厳し目な環境で修行コースを用意しているらしい。碌でもない爺さんだ……

 是非とも……是非とも!女神には頑張ってもらいたい!!

 俺はダラダラと楽をして女神様みたいな可愛い子に囲まれて暮らしたいんだ!


「こやついま不敬なことを考えておったぞ。それに怠惰の相も見える。やはり徳が足りんのじゃ徳が!」

「誰にも参拝してもらえないからって僻んじゃって〜神様のくせに心が狭いのよ!だから誰からも敬われないんじゃないのかしら〜?あなたもそう思うわよねぇ〜?」

「あ、あはは……」

「ほら、この子もそう思っているわ!嫌よね〜頑固ジジイって〜クスクス」

「いま頑固ジジイって言いおったな!頑固ジジイって!!ならばお主らの望み通りワシはワシの意思を通させてもらうとするかの!!ほれっ!!!」

「あ!まだ何にも決めてないのに!!この子にそんな来世は送らせないわ!えぃ!!」

「馬鹿もん!2人で同時に干渉なんてしたら……」

「あ、あんたが先に好き勝手したのがいけないんでしょ!!」

「あぁ……これは……えらいことになってしもうた……」


 僕は何がどうなったかわからないが、周囲からの音が聞こえなくなり、体が黒い光と白い光に包まれていく。

 頑固ジジイ神の言っていた『えらいこと』という言葉がどうしようもなく俺の心を不安にさせていく。

 目の前で言い争っている神様2人は喧嘩をやめて早くこの状況をどうにかして欲しいものだ……しばらくすると体が浮遊感に包まれ、空に浮かぶ天体の一つに真っ直ぐ向かっていく……


「あの星に行くってことなのかこれは……」


 再び下をみるといつの間にか現れていたムキムキマッチョな男の人が女神様とジジイ神に拳骨を食らわせていた。ジジイ神はともかくとして、あんなに可愛くて俺の人生を楽にしてくれる女神様を殴るとは許せん……


「がっ……ぐっ……なんだ……体が痛い……」


 突然全身に痛みが走る……体を強制的に圧縮されていくような痛み、そして何かが皮膚を突き破っていく感覚……

 あ、これは……死ぬ……俺はあまりの痛みに意識を失った……

 ―――――――――――――――――――――――――――

 

「おめでとう御座います魔王様。元気な男の子で御座います」

「男か……まあ性別などどちらでも良い。どのみち魔王にするのに変わりは無いからな」

「本当によろしいので御座いますか?」

「くどいぞ、何度も言わせるな!」

「し、失礼いたしました……」

「……おぎゃ」

 (…いてぇ……ほんとにいてぇぞ……身体中が圧縮されて潰されたみたいだ……まぁ、前世でもほんとに潰されたことは無いんだが……ん?)


 圧縮された体を伸ばすように体を伸ばそうとするが上手くいかないことに気づく……

「んぎゃ……」

 (待て、ほんとに体が小さくなってるんじゃ無いかこれ!?あのジジイと女神が言ってたえらいことってこういうことか!?)


「おお……さすが次代の魔王様と言ったところでしょうか、もう体と魔力を動かそうとしているとは……」

「流石は我の息子だな。必要な事はなんでも言え、とにかく強く賢く育てよ」

「はっ!」

「……んぐぅ」

 (全然状況についていけなかったが今こいつ俺を見て息子って言ったか?それに……次代の魔王だと!?)


 痛みも治ったので改めて周囲の状況を確認する。ツノの生えたイケおじが俺を息子と呼び、翼の生えたおじいちゃんがイケオジを魔王様と呼んでいた……ってツノ!?それに魔王!?、魔力!?

 情報量が多過ぎて理解が追いつかないぞ!どうなってんだよ女神様!!俺の幸せでぬくぬくとした生活ができる来世はどこにいったんだ!!


 どうやら俺は魔族?に転生して、しかもよりによって次期魔王として育てられることが決まってしまったらしい。

 いや、俺は次期魔王なのだから権力もあるだろうし、ある意味当たりの人生なのでは!?……魔力とか気になるワードも出てきてたし!!

 

 よし、決めた!綺麗な人間じゃ無いのはこの際しょうがないとして、贅沢三昧ダラダラぬくぬくした平和な生活だけはなんとしても手に入れるんだ!!

 ―――――――――――――――――――――――――――


こうしてなんやかんや俺が転生して4年が経過した。この4年の間にこの世界のことについてはなんとなく理解する事はできた。

 なにせこちとら前世の知識を持ったまま転生しているんだ。頭脳のレベルはそこらの4歳児とは比べるまでも無い。

 幸いなことに言語については日本語とは違う事はわかるが、読み書き含めて自然と理解できているので問題もない。


 問題はないのだが……贅沢三昧……勝ち組人生……平和な世界……そんな物はこの世界には存在しなかった。


「さあ!まだまだ行きますぞ若様!!」

「ぐぼぁ!!……セバス、待てそれは死ぬ!」

「こんな物では魔族は死にませぬゆえ、安心なされよ」

「ぐはぁ!……ぢ、ぢがぅ……ごれ、ざざってる……」

 

 俺が産まれた時に養育係を命じられたセバスという悪魔はスパルタもスパルタ、若干四歳の子供に戦闘の訓練では殴る蹴るは当たり前、反応できなければ真剣ですら嬉々として腹に突き刺してくる鬼畜ぶりである。


「若様も早く魔力をコントロールして身体能力を上げて殻を一つくらい破ってくださいませ」

「4歳に……なったばかりの……子供に……何を……言っている……」

「若様がそこらの4歳の子供とレベル……いや、次元が違うのはわかっております」

「くっそ……こんなことなら……手を抜いていれば……」

「いずれ訓練のレベルは上がっていきます。早いうちに学べてよかったと諦めてくださいませ」


 俺の腹に剣が突き刺さり、明らかに出ちゃいけない物が出ていきそうになったところで一旦訓練が止まり、治療を受けながら訓練の振り返りを行う。

 そう……一旦止まっただけなのである……


「さて、傷の治療は終わりました。それでは先ほどと同じように攻撃しますので、剣だけでなく私の体や周囲の地形など広い視野を持って動いてくださいませ」

「いや、だから4歳に何を求めて……うぉ!?」

「その調子でございます!では少しスピードを上げていきますぞ!」

「ばっか……っぶね!!ほんとに死ぬから!セバス!!」

「ほほほ、追い込まれるほどに磨かれていくその動き!素晴らしいですぞ!」


 どうして腹を貫かれても終わらないほどの訓練をさせられているのかと言うと……あれは俺が1歳になって1人で捕まり立ちをして歩けるようになった頃に遡る……

 ―――――――――――――――――――――――――――


 当日1歳だった俺は、魔族と人間のスペックの違いを知らなかったため、とにかく必死で魔族の体に慣れようとがむしゃらに動き回っていた。


 「んばんば!!」

(この体にもだいぶ慣れてきたな……こうして何かを使えば立ち上がることもできる……1歳でこれって人間に比べてかなり成長も早いんじゃないのか!)


 前世とは体のサイズがかなり違うし、一つの動きをしようと思った時の力加減も違うため動きに慣れるのに時間がかかったのだ。

 思い通りにできなかったから甘んじて受け入れていた、おむつの処理や食事代わりの母乳など、前世の記憶を持っていると恥ずかしくて死にたくなることが赤ん坊の体では山ほどある。

 だが、それも今日からは違う。俺はこうして自分で自分のことをできるようになって早く自堕落で贅沢三昧な日々を送れるようになるんだ!


「んば!」

 (さあ!自由で自堕落な生活まであと一歩!この部屋から踏み出すんだ!)


 ドアを押し開け、誰かに見つからないように部屋を出て行く。廊下をしばらく進み、目指すは階段を登った先にある書斎だ。


「んぶぅ〜」

 (メイドたちの話を聞いていると最近になって、魔導書やら歴史の本の蔵書を増やすことができたとか言っていたからな、魔法もある世界だし期待に胸が膨らむぞ!)


 思えばこの時に引き返すべきだったのだ。どこの世界に1歳になったばかりで1人で歩き、階段を迷わずのぼっていき書斎で魔導書を読み漁るガキがいるんだ!

 せめて!せめて、あちこちの部屋を開け閉めしたり、絵が多くて子供が興味を持ちそうな本を読み漁るべきだった。


「んげぇ?」

 (どれが魔法について書かれてる本だろう……『実践上級魔術』『複合属性魔法』『人魔大戦歴』この辺じゃ無さそうだな……『治癒魔法の三大難問に関するこれまでの……』これは明らかに学術書だな……『解説!ゴブリンでもわかる初級魔法』これだ!)


 本棚の下から2段目と比較的低い位置にあるこれぞまさにと言った本を見つけ出すことができた。1段目の本を階段のように積み上げ、目当ての本を手に取る。


「んげんげ!」

 (どれどれ……魔術を扱うにはまずは魔力が必要……魔力は人も魔族も持つ力でその保有量の8割は生まれつきで決まると……)


 本の内容を要約すると魔力を使えば魔法が使えるけど、その威力は魔法に込める魔力量で決まる。そして魔力量の多さは後天的にはほぼ増えないということ。

 魔法を使うには呪文を唱える方法と魔法陣を使う方法の2種類がある……いずれにしても、呪文や陣がどのような影響を与えるのかを把握していないと発動もできないらしい。


「んぎゃ」

 (じゃあまずはこの雷の初球魔法から……)


「なんげーぼーば!」(サンダーボール!)

 ーーバチン!ーー


「んーな?」

 (おかしいな、雷が球体になって飛んでいくはずが静電気程度しか発生しない……発声の問題か?それとも魔力量か?……次は同じ発音で体の中から出ていった力をさらに込めてみるか)


「なんげーぼーば!!!」(サンダーボール!!!)

 ーーーチュドン!!!!ーーー


「あばばば……」

 (これは……やりすぎたな……)


「何事です!?」

「んな……」

「若様!?なぜ若様がこちらに……いや、それよりもこれは若様が……」


 屋敷の天井を吹き飛ばすほどの雷が俺の手元から空へと昇っていった……

 その爆音と閃光を見ていたセバスが一瞬で駆けつけて事情の把握をしていく。

 

「んげ……」

 (これは……屋敷も壊れてるし……流石にやばいのでは?)

「……魔力痕跡からも魔法を使ったのは若様で間違いない……1歳で文字を読み、理解して魔法を使った?……それに一度も連れてきたことがないこの部屋にメイドに見つからずに来れているということは、我々の会話の内容や勤務形態まで理解している……さらには手当たり次第に本を開くのではなく、自分の実力や知識量に合わせた書籍まで選び抜くとは……くふっ、くはは!素晴らしい!素晴らしいですぞ若様!!これは魔王軍の未来も安泰というものですな!」


 このセバスは一瞬で全てを理解するほど有能な男であった。いや、俺がボロを出しすぎているのか……いずれにしてもこの場をどうにかやり過ごさなければならないことは確かだ。


「んば?」

 (どうだ!この渾身の何もわかっていませんアピールは!?)

「ああ、ああ……いいのですよ若様……そのような誤魔化しはもはや不要にございます。これを見てくださいませ……『マジックシールド』これは魔法を防ぐ盾にございます」


 セバスは一つの確信を持った上で、こちらの様子を探るような視線を向けながら半透明の膜のような物を魔力で生成して見せる。

 

「……んば?」

 (なかなか興味深いな……魔法の盾はなかなか憧れる技術だ……憧れはあるんだが……そんなもん今の状況で見せてどうするつもりだ?……素直に魔法を教えてくれる……みたいな展開を期待していなくもないが……)

「では、若様!この私の魔法を防いでください!出来なければ死んでしまいますよ?『ブリザードランス!』」

「んば!あばっぶぶーるば」(待て!マジックシールド)

  ーーーパキン!!!ーーー


 死ぬという言葉に動揺しながらも先ほどのセバスと同じ呪文を唱え、魔力を振り絞り魔法の衝突に備える。

 結果としては成功……周囲一帯が凍てつくほどの冷気も盾のこちらまでは届いておらず、魔法の無力化に成功して胸を撫で下ろす。

 

「くはっ!流石にございます。これで若様がこちらの言葉を理解していることも、魔法について理解できる頭脳もあることも明白!!……いかがです?魔王様?」

「場内で魔法の気配がしたので何事かと思えばそういう事だったか……セバス、例の件まだ早いと思ったが早急に進めよ!」

「はっ!かしこまりました!必ず魔王様のご期待に応えて見せます!!」

「ふっ、頼むぞセバス!!」

「この一命に変えましても必ず成し遂げます!」


――――――――――――――――――――――――――


 ……そうだ……あの時からだ……この地獄の訓練が始まったのは……


「ぶへぇ!」

「情けのうございます……同じパターンで攻撃したのですからせめて反撃くらいはしてきて欲しいものですぞ……」

「ぜ、ゼバス……ぞ、速度がぢがいすぎる……」

「速度が変わろうと同じパターンの攻撃を防げないようではまだ魔王にはほど遠いですなぁ……」

「だがら……4歳に……何を……」


 腹を殴られ、剣で突き刺されて吹き飛びながらセバスの言葉に反論する。

 あの出来事から3歳までは毎日、前世の受験勉強の追い込みが可愛く思えるほどの詰め込み教育を受け……3歳になってからは体が十分動かせるようになったため戦闘の訓練が追加された。


 全ては祖父たる先先代の魔王が勇者と取引をした所から始まった。

 取引による資源不足に起因する貧困をなんとかしようと先代魔王から必死に取り組んでいるが、解決の目処は全く立たなかった……世代が代わり、今の魔王は悩みに悩み抜いた結果、魔神に祈りを捧げると、次に産まれる魔王の子供が解決に導くという神託を受けたらしい。

 そのため、今の魔王は実力主義の魔王軍で一年でも早く俺に魔王の地位を譲るため、スパルタすぎる英才教育をしているという訳だ……ここに送り込んだジジイ神も出鱈目な信託を下す邪神もほんとに神って碌な奴がいねぇ!


「必ず……魔王になって……」

「おお!その意気ですぞ若様!!ではもう一本行きますぞ!」

「馬鹿!まだ傷塞がってな…ぐはっ!!」


  必ず……必ず魔王になって自堕落で贅沢三昧な生活を送ってやる……そう決意をして俺は真剣を腹に突き刺されて意識を失った。


 ―――――――――――――――――――――――――――


こうして長い長い……長すぎるスパルタ教育……もとい地獄の訓練を毎日耐え……気がつけば10歳になっていた。


 この頃には切り付けられる痛みに怯まず、放たれた魔法を魔力を纏った拳で打ち払う立派な化け物が出来上がっていた……その化け物とはもちろん俺である。


「中級魔法ではもはや通じませんか……流石でございます」

「セバスの訓練の賜物だな」

「いえいえ、ひとえに若様の努力の結果にございます」


 今では実力主義の魔王軍の中でも一目置かれる存在となり、幹部クラスでもない限り指示に従う程の関係性は構築出来ていた。


「あと一歩……といった所だな……」

「その意気でございます!午後からは四天王の1人ラースが訓練に加わりますので更にもう一段階訓練のレベルが上がりますぞ」

「ぐぇ……マジかよ……」


 俺の言うあと一歩とは、魔王になるための後一歩でもあるのだが、部下に指示だけ出してぐーたらできるまであと一歩ということだ……勘違いされては困る!


「ラースってあれだろ、ゴリゴリの近接マッチョマンのあいつ……」

「そうですねぇ、たしかに短慮な部分はありますがなかなかに部下からも慕われている良いオーガですぞ」

「そうなのか……」


 どうせならムキムキマッチョなおっさん魔物ではなく可愛い女の子と訓練がしてみたいものだ……そんなことを思いながら朝の訓練を切り上げて自室に戻る。


「10年も経てばこの魔族フォルムにもだいぶ慣れるもんだな……」


 シャワーを浴びながら立派な角と翼が生えた体を鏡で見つめる。角と翼さえなければかなりのイケメンである。

 幻惑魔法や変身魔法を使って隠せば人間の生活圏に潜り込むこともできるだろう。いや、それはなかなか良いな……生活が豊かな人類圏でお忍びの生活……そして住み慣れた魔領域で冒険擬きなんかをして実績を山ほど作り、可愛い女の子に囲まれた酒池肉林の生活……じゅるり……


「いかんいかん、魔族になってから欲望が前に出やすくなっている……気をつけなければ」


 俺が俺として生きた前世の25年間。今世の次期魔王、ドラムとして生きた10年……合計すると人生35年。しかし、魔族として体から湧き上がる欲望が人としての人生経験の半分近くになってくると流石に呑まれる部分がある。

 シャワーを終えて身支度を整えるとメイドの1人が部屋をノックしてくる。

 

「ドラム様。本日も悩める魔物が叡智を求めて謁見に来ております……」

「構わん、通せ」

「かしこまりました」


 そう……これは地獄の訓練を乗り越え最強の魔王になる物語……ではなく!

 悩める部下の相談にのり、ズバッと解決することで極貧魔王軍の中でも贅沢三昧、ぐうたら生活を許される立場を目指していく物語である!!

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