ワクチン接種によって亡くなった可能性がある人は、とうとう大台の「1,093人」となりました! 16歳少年と25歳妊婦も含まれています!
とうとう新型コロナウイルスワクチンに関する一つのヤマ場がやってきたようだ。
8月25日の厚労省の報告によると、ワクチンの副反応によって亡くなった可能性のある人が「1093人」に達したそうだ。
前回報告のあった8月4日時点で「919人」だったので、3週間で「174人」増加した事となる。
しかし私が本当に愕然としたのは、ワクチンによって亡くなった可能性のある人達が1,000人を超えた事ではない。死亡者のなかに「16歳の少年」と「25歳の妊婦」が含まれている事だ。
――もう一度言おう。誠に残念ながら、ワクチンによって16歳の少年と25歳の妊婦さんが亡くなってしまった可能性があるのだ!
この二人の情報を以下に記そう。
16歳
男性
2021年7月15日に1回目のワクチンを接種し、2021年7月23日に自殺(マンション屋上から転落)
基礎疾患:注意欠陥多動性障害あり。精神科から以前内服薬が処方されていたが、最近は自己中止しており、自傷行為が認められていた。
報告医が死因等の判断に至った検査:不明
因果関係評価(報告医評価):関連なし
他要因の可能性の有無(報告医評価):有(注意欠陥多動性障害)
ワクチンと死亡との因果関係評価:γ(情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの)
25歳
女性
2021年7月13日に2回目のワクチンを接種し、2021年8月3日に脳血管障害の疑いにて死亡。※血栓症(血栓塞栓症を含む。)(血小板減少症を伴うものに限る。)疑いとして報告
基礎疾患:てんかん(強直間代発作(最終発作は2012年))、妊娠初期、妊娠悪阻。併用薬:イーケプラ(500)2錠分2
報告医が死因等の判断に至った検査:頭部CT
因果関係(報告医評価):評価不能
他要因の可能性の有無(報告医評価):有(既往歴:てんかん 発症様式:強直間代発作 最終発作:2012年(高校2年)、内服イーケプラ500㎎2T2×)
ワクチンと死亡との因果関係評価:γ(情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの)
――以上だ。
16歳の少年は注意欠陥多動性障害があり、精神科から内服薬(内容不明)が処方されていた事もあったようだ。最近ではその薬も自己にて中止しており、自傷行為も認められていたとの事だ。
因みに、ADHDの原因として主に以下の2つが考えられている。
①「大脳にある前頭前野の機能調節に偏りがある事」
②「脳内の神経伝達物質が不足している事」
ADHDは脳内の何かしらの影響による障害かもしれないのだ。
仮にもしそうだとしたら、この16歳の少年はワクチンを接種した事によって血栓が作られてしまい、それが脳内に影響してある種の錯乱状態に陥り自殺に至ってしまった。あるいはワクチンを接種した事によってサイトカインストームが起こり、ある種の錯乱状態に陥り自殺に至ってしまった。――ADHDが脳の疾患だとしたら、このような副反応が他の人よりも起こりうる可能性があったと考える事はできないだろうか?
要するにですね、この16歳の少年は決して、たまたまワクチンを接種した後にただ飛び降り自殺をしたワケではなくて、ワクチンを接種した事によって精神的に錯乱するような状況に陥って自殺に至ってしまったと考えられると私は言いたいのだが、いかがだろうか?
25歳の妊婦さんは持病として「てんかん」を抱えており、且つ妊娠初期で「つわり」に悩まされていたようだが、ワクチンを接種した事によって脳血管障害にて亡くなってしまったのだろう。
てんかん薬の「イーケプラ」の存在も気になる。これはかなり副作用のある強い薬みたいなのだが、起こる可能性のある重大な副作用として「ウイルス再活性化」「血小板減少」等と記されている。この副作用、すごく気になりますよね。
しかし、イーケプラの影響があるとしても死因が脳血管障害である以上、結局この25歳の妊婦はワクチンを接種した事を最大の原因として亡くなったのだと私は思うのだがいかがだろうか?
いずれにしても、今回紹介した16歳の少年と25歳の妊婦さんの件について、マスコミはしっかりと報道しなければならないと思います。ワクチンが原因ではない可能性があるのだとしても、10代や妊婦さんへのワクチン接種に関しては慎重に考えて判断していく必要がある筈なので、何も報道せずにダンマリを決め込む事は絶対に許されないでしょう。
他にも気になるケースがたくさんあるが、また今度紹介する事としよう。