FCコンタクト(火器管制レーダを浴びるということ)について
余りにも不可解な韓国当局の発表
あまり政治的な発言はしたくないのです……。
が、しかし。
今回の件は酷すぎます。
https://www.jiji.com/jc/movie?p=n001265
これね。
FCコンタクトの時点で『交戦状態』を定義できます。
自衛隊機(P3C【注1】機長)の判断、『離隔』は正解です。
本来、こういった状況では、哨戒機を退避させ、司令部が戦闘機、攻撃機を飛ばします。
『火器管制レーダを浴びた以上、反撃しても、一向に、かまわない、のです』
ツイッターにも書いたのですケド、クルーの冷静さには『脱帽』以外の何もありません。
もしもこの哨戒機がP3Cではなく、『マーベリック』の操るF14だったら……。
当該韓国駆逐艦は波頭の中にその姿を消していたでしょう、間違いなく。
政治は軍事以上に高度な案件です。
日韓両国の立場は尊重できますが、この『状況』は明らかに日本側有利。
両国の交渉を見守ります。
PRTスクリーン
2018/12/29 14:45追記:注1について
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『投稿者: 葛城遊歩 [2018年 12月 29日 05時 45分] ---- ----
気になる点
哨戒機の機種名ですが、P3Cの後継のP1哨戒機ですね。』
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上記のご指摘をいただき、確認を行った結果、筆者のミスであると判明いたしました。
不正確な記述を行い、申し訳ありません。
今後、気を付けて参ります。
葛城遊歩さま。ご指摘ありがとうございました。
PRTスクリーン
こんな感じですが、どうですかね?