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最強のUMAになりました!?

第3話レベル一


フライングヒューマノイドの力を手に入れその後適当にワシの力を手に入れてみたら人の時以上に見えて少し気持ち悪かったが慣れると面白い、俺はそのまま飛ぼうとしたが飛べないので謎の声に聞いたら

『ANSER 貴方は現在、レベルいちなので同時に他の能力を使用する事が出来ません』

と帰って来た。

やはりレベルが有るのか、

「どうやったらレベルが上がるんだ?」

まぁ分かりきった事を聞くと

『ANSER モンスターや野生動物とかと戦ったり食べたりするとレベルが上がります』

「やっぱりか〜そうなると適当に弱いのを探して少しずつレベルを上げてみるか」

そう言って飛行訓練がてら弱そうな野生動物をさがしてみるのだった。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


飛行訓練で森の中を飛んでいると一キロメートル先に大きなイノシシが見えた。大きさは三メートル位で最初はゾウかと思った。そんな時ぐぅ〜と腹が鳴った。やはりUMAになっても腹ペコにはなるのか、どうしようと考えていると

『WARNING 食事が必要です。何か食べてください』

そんな事言われてもビッグサイズのイノシシが居る位で周りに木の実一つ無い、そう考えていると

『PROPOSAL そこのイノシシを食べてください』

「無理だろおぉぉ!何さらっと怖い事言ってんの!?」

(絶対無理だろ!イノシシ何かに勝てるわけ無いだろ!いくらレベルを上げるからってビッグサイズのイノシシは無理だろ!)

そう思っていると

『INFORMATION 今の貴方ならあのイノシシを倒す事が出来ます』

「マジか、と言うかずっと気になっていたんだがその最初に英語を使うのは何だ?」

『ANSER 気にしないでくださいコレはある意味私のキャラです』

「お、おぅ...そうか」

『ANSER そうです』

(これ以上聞かない方がいい気がしてきた。それにどうやら今の俺はあのイノシシを倒せるみたいだしな、そうと分かればあんなの怖く無い!)

そして俺はあのイノシシに突っ込んだ、ここまでは良かった、だが突っ込んだ瞬間にイノシシが吹っ飛んだ!血しぶきを上げてイノシシが十数メートル先まで飛んでった!

途中イノシシの腹部から何かニョロニョロした物がはみ出てた.........何か交通事故に会った猫みたいだった。例えが酷いが、それくらいしか浮かばなかった。異世界に来て初めてのトラウマになったこの光景はしばらくは頭から離れなかった。

『PROPOSAL さあ食べましょう』

「無理だろおぉぉ!」

結局俺はこのイノシシを食べました。......後この身体は肉を生で食べる事が出来るのでそのままいただきました。

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