最強のUMAになりました!?
初めてなので自分が考えて面白いと思った作品です。
よろしくお願いしますm(_ _)m
第1話 未確認生命体
夕暮れのある日、俺、伊東 謙吾はバイト帰りの最中で夜七時にやるUMA目撃映像が見たかったので必死にチャリを漕いでいた。
「はぁ、はぁ、やべー急がねぇと録画する時間が無い!」
そう言って近くの森を使ってショートカットして森の中央に行ったら視界が真っ白になった......
「そこまでは覚えている」
そう言って俺は自分の手を見る。いやコレは本当に俺の手なのか…それは人の様に指が有るが四本しか無く、墨を塗った以上に真っ黒だった。と言うか全身真っ黒で、多分だが全長が二メートルも有る、水面を見て驚いたが今の俺は顔が無い!と言うか頭部全体を覆うヘルメットみたいな感じで身体もプロテクターみたいに頑丈で一回、外せるかな?とやってみたがプロテクターそのものが皮膚になっていて全然外すことが出来無い。
「何つうか映画やゲームにでも出て来そうだな」
俺がそう言うと
『回答 コレは映画でもゲームでもありません』
そんな声が頭の中に響いた。