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「私・・・まだ、木暮さんの事・・・好きだよ。でも・・・」


葵は、震えた声でそう答える。そこにいた誰もが“でも・・”の続きを聞きたくて静かにしていた・・・一人を除いて・・・。



「だったら、これから始めたらいいんだよ。」



加賀美は、唐突にその言葉を投げかけた。誰もが驚く中、加賀美はさらに言葉を投げかける。



「向こうは、離婚したってことは、元嫁より葵ちゃんを選んだってことでしょ?だったら、葵ちゃんは堂々とその気持ちをぶつけても問題ないじゃん。」



「だからって・・・。」



「だからだよ。このままじゃ、葵ちゃんも木暮さんも苦しみながら生きなきゃいけない。だったら、逃げないで向き合わなくっちゃいけないと思う、そのトラウマに。」




優奈が止めるのも振り切って加賀美が言い放ったその言葉は、葵の言葉にどう変化していくのだろうか・・・


優奈は不安になりながらも、缶ビールを飲み干す加賀美の顔を見つめていた・・・。



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