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(葵)

葵は部屋のソファーでボーっと天井を眺めていた。


「私・・・本当、男運ないんだろうな。恋したくてもあいつを思い出すだけで・・・」


葵は、むくりと起き上がると冷蔵庫の中の缶ビールを取り出し、プシュッと開け喉を潤していく。



ピ~ンポ~ン・・・



葵がインターホンの画面で外を確認すると、そこには双葉と桧垣が・・・


「霧島!・・・大丈夫か?」

「葵ちゃん・・・」


「ちょ・・・ちょっと待って!すぐ開けるから!」


葵は、キッチンに缶ビールを置くと真っ先に玄関へ向かい2人を家の中へ。全速力で走ってきたのか2人ともソファーに座るとぐったりしていた・・・。


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