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(恋愛近況報告会第3回)
「葵・・・どしたの?」
いつものカフェに現れた葵の顔は、青白く眼の下のくまがさらに悪化していた・・・。
「葵ちゃん・・・マジやばいよ。」
「そうだよ。病院行きな!」
みんなで葵を病院に置くように説得したが、葵はただの仕事疲れだとのことで行こうとしない・・・。
「それよりさ・・・みんなに聞いてほしいことがあるんだ・・・。」
葵は、下を向きながら重い口を開く。
「昨日・・・担当編集者に・・・告白された。」
「マジで?」
「うそっ!どこで?」
「私の家の前。待ち伏せされてた。」
「ふ~ん・・・返事は?」
「・・・断った。」
その答えを聞いた途端、実理も双葉も優奈も開いた口がふさがらなくなってしまった。




