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(手紙の内容)



南沢優奈様

いつも口下手で、同じことしか言えず、申し訳ありません。

僕は、マックス・ジムでお見かけからずっと南沢さんのことが忘れられません。

ジムの受付の階段で怪我をした時、タオルで止血してくれたことで、もっと忘れられなくなりました。

僕の中で、レスラーではなく、一人の男としてやさしく接してくれた南沢優奈さんを愛してます。

同封した試合のパスは、僕にとって人生を賭けた大勝負になるトーナメントのものです。

このトーナメントに勝って優勝したら、1日でも数分でもかまいません。僕に少し時間を頂けないでしょうか。


これが今の僕の気持ちです。


会場でお返事お待ちしています。


加賀美智





葵「止血してあげたんだ。優奈」

優「入会してすぐの時ね。いきなり目の前でこけるんだもん。びっくりして・・・。」

双「それが、加賀美さんの心動かしたんだね。」

実「重症になるまで。加賀美の気持ちにどう答えるかは優奈次第だよ。こいつは、手紙で気持ち答えたんだからさ。」


優「・・・うん。」


優奈の気持ちは




いつも以上に




ぐらついていた。




この日の報告会は、優奈の一件で持ちきりになり終了。

彼女たちはまたいつもの日常に戻っていった・・・。



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