詩 弱音を吐かない
掲載日:2026/05/19
弱音を吐いたことがない。
もちろん1人の時に、ため息くらいはつくが、言葉にしたことは一度もない。
それだけ我慢強いということだが、理由がある。
明日、生きているかどうか、分からないからだ。
恋人がいようが、家族がいようが、それは変わらない。
ここにいてはいけないと思ってしまうのである。
生い立ちが関係してくるのだが、細かいことは伏せておく。
とにかく弱音を吐くくらいなら、動いたほうが早い。
他人が嫌がることでも、何でもやってしまう。
自分が生きているって、感じたいから。
人間は複雑で厄介な生き物である。
もし、頑張っている人を見かけたら、一声かけてあげたほうがいいかもしれない。
「よく頑張っているね」って。
それだけで嬉しくなるものである。




