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”私の心を見て!” 私がどれほど貴方の事を好きか分かって欲しいの!

作者: 七瀬





”私の心を見て!” 私がどれほど貴方の事を好きか分かって欲しいの!




俺も気になってた女の子にそう言われて、俺は照れながら彼女と付き合う

事を承諾する!

彼女は普通に可愛いし性格もいい!

彼女となら上手くいくと思う。

今度の日曜日、俺は彼女と初めて二人でデートに行く。

彼女に何処に行きたいと聞いたら、彼女は水族館がいいと言った。

俺は人気がある水族館を検索し、そこに二人で行く事にした。




・・・彼女は動物が好きらしい。

俺が彼女に何処に行きたいと聞いたとき? 

”動物園か? 水族館と俺に言った。”

それが無理なら、ペットショップか? 猫カフェでもいいとも。

どれだけ動物が好きなんだ?

でもそのおかげで、”彼女の好きな物がはっきり分かる!”

俺はデートの当日、何時も着ないカジュアルなスーツを着て彼女と

待ち合わせしていた駅前に向かう。

目印は? 大きなカバが口を開けた建物の前、これは会社なのか?

でもココで待ち合わせ。



『ごめんね、待った?』

『いや、俺も今来たところだよ。』

『行こっか。』

『うん。』




初めてのデートって? 彼女との距離感が縮められず、近づきたいのに

なかなか近づけなくて、、、。

手も繋ぎたかったけど? 俺に勇気がなく断念!



『ねえねえ? あっちのクラゲかわいいよ。』

『クラゲ?』

『ふわふわ浮いてるみたい。』

『気持ちよさそうだね。』

『うん、かわいいね!』

『うん。』





女の子って可愛いな。

クラゲ見て、”かわいい”といって無邪気に笑う姿が俺からしたら?

君の方が可愛いよ。

何見ても、ニコニコしながら喜んでくれる彼女がかわいい。

こんな事なら? もっといろんなところに彼女を連れてってあげたい!

お昼は、水族館近くにあったカフェでハンバーガーを食べた。

頬張るようにハンバーガーを食べる彼女に俺はきゅんとなる!

本当にかわいい。

”彼女が俺の彼女になってくれて嬉しいよ。”

こんな素敵な女の子、他に居ないよな!

その後も、終始楽しそうにしてくれた彼女。

”またデートしようね!”







 *






・・・最初は俺はただただ彼女の事を気に入っていただけだったのに。

気が付けば? 俺の方がもう彼女の事で頭がいっぱいになっている!

もっと俺の心の中を読み取ってほしい!

どれだけ君が好きか?



”私の心を見て!” 私がどれほど貴方の事を好きか分かって欲しいの!



もうこの言葉は、俺が彼女に想ってる事だ!

彼女は俺と一緒に居る時は、いつもニコニコ笑っている。

楽しそうに笑う君が俺は好きだよ。

何処でも君を連れて行きたいし、俺の仲が良い人達みんなに会わせてたい!

”自慢の彼女を自慢したい!”


”この先も俺と一緒に居てくれる?”

次のデートの時に彼女に俺から言ってみようと思うんだ。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
お互いに想いあってよかったです!(*^。^*)
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