最終
いきなりですが今回で打ち切りとさせていただきます
「あ〜 いつになれば1人じゃなくなるんだろう?」
私は柏木由紀日本に住む女子高生
両親は小学生の頃に亡くなっていまは一人暮らし。数ヶ月前に倒れていた人を助けたんだけど・・・
「テレビ見よっと」
アナウンサー{皆様!長らくお待たせ致しました!新アイドルグループの登場です!}
『みんな〜 初めましてLegendsDragonのミシェルです! この中では最年少でリーダーしてます!』
『俺たちのグループは通常Legendだでも正式名称はルーンが言ってくれた 俺はエデンだよろしく』
『私達は兄弟なんですよ 改めてまして私はエストよろしくお願いしますね』
「改めて Legendのリーダーミシェルの・・・」
『彼は梵天僕の幼なじみで周りのお世話してもらってます!』
「ルーンごめん ここの雰囲気苦手」
{それではLegendの皆さんに歌っていただきましょう!どうぞ!}
〜歌い終わった〜
{ありがとうございました!ではこちらに}
{皆様はアイドルとしてではないと伺いましたが実際のお仕事は何をなされているのですか?}
『それ僕が答えるね 僕達は声優アーティストとして活動していきたいんだ 僕を救ってくれた彼女には悪いとは思ってるよ でも日本に来て、彼女に助けて貰ったアイドルになりたいとは思ったんだけど日本のアニメを作ってる声優に興味が湧いてきたんだ声優として活動していけどアイドルも約束だった それで存在を知ったのが声優アーティスト 僕達はこの日本に今以上のアニメーション技術の発展と共に日本の技術をいろんな人に知ってもらいたいんだ!』
{その夢叶うといいですね それではLegendの皆さんありがとうございました! }
『『ありがとうございました』』
「ルーンがテレビに出てた・・・?」
嘘だよね?普通はなれないでしょ?
私なんかの約束を守るために声優アーティストとして活動?いいのかな?このままで・・・
インターホンが鳴った
「はーい」
宅配員「お届けものです印鑑お願いします」
え?
ルーンからなにか届いたけど
これは・・・
宅配物の中身
Legends DragonデビューLIVE特等席ペア招待券
人気アイドル
Wind Spirit(風の精霊),fallen Angel(堕天使)のサイン色紙
fallen AngelのLIVEDVD
が入っていた
「これがお礼? 豪華すぎだよ LIVE行かないとね」
〜Legends DragonLIVE当日〜
「こんなに沢山の人が集まってる!やっぱりすごいんだ!」
スタッフ1「お持ちのチケットを拝見致します」
私はルーンから貰ったチケットを出した
「申し訳ございませんが着いてきて頂けますか?」
「え?あっ はい」
そう言って連れてこられたのはスタッフルームだった
スタッフ2「お前!このチケットどこで手に入れた?」
「え?ルーンに貰いましたけど?」
スタッフ2「ルーン?呼び捨てすることは許されていない そんな嘘は通用せん!警察に引き渡す!」
『待て彼女は僕が呼んだ僕の恩人だ 手荒いことをすればどうなるかわなっているだろう?』
スタッフ2「申し訳ありません!ミシェル様! 盗まれたと聴いていたので」
『盗まれた 誰が言ったのですか?』
スタッフ2「スタッフの〇〇さんから」
『あいつか・・・ 僕らを陥れようとしてるんだよ無視してくれ』
「あの・・・ルーン?」
『ごめんごめん! 久しぶりだね由紀!お礼は喜んでもらえたかな?』
「あんなの私の貰いすぎだよ!あんなにいらない!」
『ごめん 由紀の部屋に沢山あったから好きなのかと』
私言いすぎたかな?
なんだか悲しそう
スタッフ2「ミシェル様?彼女とどのようなご関係で?」
事情を全て説明する前にLIVEが始まる数分前になってしまった
簡単に説明して彼は行ってしまった
「私は座席に行きますね!」
スタッフ2「座席なんてありませんよ 撤去しました あなたに見る権利はありません」
「そんなぁ イベント始まっちゃう!」
私はふとあの言葉を思い出した
ルーンが言っていた秘密の言葉を
『アイロス・クエラス・サーシャ君に何か問題が起こった時この名前を伝えて』
これだ!
「あなたは私の言ってる意味わかりますか?
アイロス・クエラス・サーシャって知ってますか?]
スタッフ2「申し訳ありません!そのお名前をご存知だとは知らず無礼な真似をしましたこと心よりお詫び申し上げます 座席はこちらです」
あれ?この反応なんだろう 座席あるんだ・・・
だれの名前だろう?
〜LIVEが終わった〜
『みんな〜アンコールまでありがとう!僕達はこれから始動だ〜 』
『『エストラサーダエアユマーダ』』
『あなたがたにいい事があるようにって意味だよ。これら僕らの国の言葉なんだ!これからも応援してね!!!』
『『ありがとうございました』』
〜舞台裏〜
「ルーン!お疲れ様!あのね?スタッフさんに座席はないって言われた時に教えて貰った言葉言ったんだけど誰かの名前なの?」
『ルーンもしかしてサーシャ殿の名前を教えられたのですか?』
「サーシャ?」
『分かったよ説明する アイロス・クエラス・サーシャは僕の母上の名前だよ 実の母親の名前』
「実の母親?」
『私達は血が繋がっていません ルーンだけが正当なる龍王の血筋なのです 私達2人は平民の血が混ざっています 純血なのはルーンいえカルラだけなのです』
『僕には子供がいないから正当なる王家で生きてるのは僕とお爺様くらいだよ』




