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小田からの贈り物

涙。

作者: 小田虹里
掲載日:2018/02/26

 真っ暗闇。

 痛みだけが、自分を支配している。


 誰のことも、分からなくて。

 自分のことさえ、分からなくなる。


 とても、とても、不安定な自分。


 恐怖からなのか、ただの気まぐれなのか。


 涙があふれる。


 涙を流さない日など、なかった。


 告げられたことは、残酷な現実。

 遠のく、明るい未来。


 手を伸ばしても、足掻いても、治らない身体。


 涙が流れるリアル。


 そんな中。

 包み込んでくれる温もりに出会えた。


 戻ってきた。

 変わっていないことを、実感できた。

 確かめられた。


 そんな優しさを、あなたはくれた。


 涙が、でた。


 


 苦しいとき、悲しいとき、辛いとき……だけじゃない。

 嬉しいとき、満たされたとき、安心したとき。


 そんなときにも、涙は感情としてあらわれるんだね。




 ありがとう。


 きっとまた、涙と共に僕は歩くよ。



 こんばんは、はじめまして。小田虹里と申します。


 久しぶりに、短編。「詩」といえるか分かりませんが、思いを乗せてみました。


 最近、泣いてばかりでした。

 辛くて、悲しくて、痛くて。


 基本的に、マイナスの感情で涙を流していました。

 いつになったら、解放されるのだろうか。

 いつになったら、涙はおさまるのだろうか。


 いつになったら、眠れるのだろうか……と。


 でも、今日は違った。

 嬉しくて、あったかくて、優しい気持ちになって、涙が出ました。


 この感覚、この感情、「今」を書き留めたくて。

 思うがままに、描かせていただきました。


 友は、かけがえのないものです。

 会ったことがなくても、顔も、声も、年も知らなくても。

「友」だと思ったら、それはもう、尊い存在なのです。


 だから、「友」にむけて。

 ありがとう、と。


 そして、「涙」は悲しいときだけじゃないんだって。


 そんなこと、分かり切っていることかもしれないけど、改めて、明記したくなりました。


 ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。

 また、別作品でもお逢いできましたら幸いです。  2018.2.26


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― 新着の感想 ―
[一言] うれしくて流す涙は、雨の中の青空のようですね。  どれだれかなしみにくれれば  ため息が春風にかわるのか  友よ、答えは、風になる
[良い点]  この短さで迫力と深さを感じました、技術もセンスも情熱も研がれていないと難しそうです。  あとがき部分も、別作品としてのよさがあります。
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