突如変わった日
毎日は憂鬱である。
朝起きると、顔を洗って、ご飯を食べて、そして学校へ行く。この繰り返し。
俺はこんな日常に飽き飽きしていた。しかし、変わったのはその日からだった。
いつものように朝起きる。
異変を感じたのはその瞬間だった。
「何だこれは…」
体が異様に軽い。その理由など今の俺には全くわかっていなかった。
しかし、カーテンを開け、朝1番の日差しを浴びれば、その理由は一瞬にして理解することができる。
俺が最初に見た光景。それは街の至る所に見たことのないような異物があることであった。
この光景。見るだけでわかる。これは夢である。
しかし、夢にしては感覚が現実に近すぎる。だがそんなことを考える日まもなく、俺はある結論に至った。
「これ夢なら何でもできんじゃね!?」
実に幼稚である。その日俺は超能力を得ようとしたり、女風呂を覗こうとしたり、とにかくやってみたかったことをいくつも試していた。
しかし、超能力を使えるようになるわけでもなく、女風呂に入っても、女風呂に入ってる人など一人もいないのだ。
「おかしいな…夢なら何でもできるんじゃないのか…?」
そんなとき、幼馴染であるケンジが眼の前に現れた。
「おい、タクト!」
嘘だろ…。夢でもケンジに合わなくてはならないのか…?
こいつは事あるごとに俺のことをバカにしてくるのだ。きっと女風呂に入った俺をからかいに来たに違いない。
「あ?なんだよ…。」
「聞きたいことがあるんだけどさぁ」
ん?なんだ?バカにしないパターンなど俺の辞書にはないぞ…
「この道路に刺さってる岩って何なんだよ!!」
!?
「朝起きてからずっとこうだしさ!母さんは腰抜けて気絶してるし!」
おかしい…これは夢じゃないのか…
だとするとこれはとてもじゃないが…
本当にまずいことが起こっているんじゃないのか…!
どうもトロ部です。
今回始めて書く小説なので、至らないところが多々あると思います。なので改善点などを教えていただけると幸いです。
それではまた別の機会にでも




