タイトル未定2024/09/13 10:20
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ーーーーーーーーーーー ハッッッッ!!!!!!
学校の大事な行事を目の前に人生はじめて、本格的な発熱による体調不良を起こしていたわけだが、
どうやら頭のなかに前世の過去の
記憶という名のデータをダウンロードしてた
からなのだろう_。
完全に予想でしかないのだが、、
頭のなかに響いた一言。
「そんじゃ、よろしくやりなさい!」
いってらっしゃい。の意味だろう、別に姿の1つくらいみせてもいいだろうと思う反面、
生意気な口調から感じられる、
背中を叩かれる雰囲気が昔大好きだった
元カノと似ていて、
十分元気づけられたし、
今は肉体も肉体だし、ポジティブに生きて
行こうと思う。
以前話したアイリスにもちゃんと
見送って
もらったわけだし、
まずは、この体調不良からなんとか
しなければならない。
まずは、周りをみながらなんとなく情報を
キャッチしていかなければ
記憶が蘇らないのだろう。
部屋は完全な真っ暗な状況なっていて、
隣のベッドテーブルのうえに置かれた
ランプに光を灯すと、そのすぐ近くにある
壁際のスイッチを入れて部屋全体を明るくする。
身体がきついなぁ……。。。
身体全身が汗だくになっていて、
寝ていたベッドの汗の量も
本当に布団を被りながらエッチでも
してたのかというくらい、
布団のほうにまで汗が染み込んでいる。
とりあえず、下の床にはリ○ッシュが1つと
バスタオルと、水桶の3つが
着替えが1セット置かれているのを確認する。
滝のように汗をかいていなければ、
マーキングでもしたのかと親に笑われ
そうな量の汗だが、とりあえずフラつく
一歩手前の状況のなか、
バスタオルを使いながら服を着替え、
リ◯ッシュをベッドや布団の上に
撒き散らし、あとは脱いだ着替えを
使ったタオルで、巻いて持って部屋を出る。
ドアをあけて部屋の外にでてみれば、そこの正面の壁には、一枚だけポスターが張られてある。
俺の名前の元になった人物_。
トゥーマス・ミュラー
ずっと1つのクラブで活躍し続け、
何度もチームに勝利をもたらしてきた選手で、
ヘディングの上手さこそ真似できなかったもの
の、常に味方と敵を意識しながら連携を
とって動き、作ったチャンスで得点と
アシストを量産する選手_。
今はもうなんとなく俺に緊張感を与える
だけの存在にだし、絶対に超えてやる世界の壁だが、
そこの下に置いてある1号球含めて今の俺にはわりとどうでもよく、
特に視線もあわすことなく
階段を降りる。
あーー、頭がグラグラするな。
階段を降りながら思考をまわすと、
たしか、学校ではあと2週間後には
毎年恒例の校外対抗球技大会という
重要な行事を控えていたんだったな。
各地域連携を取って、
2年生から6年生まで各学校の各クラス全員が
曜日ごとに日付を変えて集まり
大会をおこない、
興味ある選手がいれば
クラブチームのスカウトが仕事として
見にくるぐらいには凄い行事があるが、、
いまはそれよりもこっちのほうがやばい。
あきらかに急激な発熱で、
冷え○タッを探し求めてきてみたが、
恐らく自己推定体温は40度くらいの
領域だろう。
身体全体が熱く、頭部にいたっては
もはや熱くなりすぎて
完全にオーバヒート状態になってるくらいだ_。
目の前に母親がいる。
アンネ・ミュラー
レッドフレームの眼鏡がよく似合う
なかなかに美人な母親である。
俺により丁寧に教育を施すために
気を使って3つ下に妹を産んでくれたり、
ご飯の作りおきとかも含めて
色々と備えてくれたりと、プログラマーとしての仕事もあるなか、
こちらが常に120%で
人生をおくれるようサポートしてくれる
そんな、最高の母親である。
「 体調だいじょうぶ、そう? 」
むこうから呼びかけてくれたが、
やっぱそうなるよな。実際すこしはなれた
距離にいるが、俺が自分の前で負けそうな
状態で話しているから。
すくなくとも普通の小学生なら死んでる
くらいのキツさだが、頑張ってからだを
成長させ続けてきた甲斐があっただろう。
いまの俺の身長は145センチ。
俺が前世で小学6年生のときの身長で、
ここまで身長を伸ばしておいたがゆえの
このキツさなんだろう。
もしかしたら覚醒の日はもう少しとか、
とおくになっていたかもしれないし、
特別俺が努力したかといえばそうではない気がするまでも、それを良かったとし、
むこうにはかるく合図をだして、
重たいからだを引きずるようにして動いて
右手にある、汗まみれの黒い服と
身体中の汗を拭いたさっきのタオルを片づける。
とりあえずは、歯を磨いて今日は体調が悪いため顔の体操とかはやらずに、重たいからだを
引きずりながら調理台のほうにむかう。
調理台の上に水と薬を母親が用意してくれて
いて、調理台の上に置かれている
海鮮丼が1つとブロッコリーが入った皿が
1つあるが食欲があるのかを聞かれる。
別でプロテインがはいってる飲み物も
存在したわけだが、首を振って断り、
用意されたすこし温かい白湯と薬を飲んだあと、
清楚な感じの白い肌とエルフのような
瞳が特徴的な美人過ぎない美人にお礼をいった
あと、見送られ、再び階段のほうへむかう。
ちなみに美人過ぎない美人の利点は、
なにかをされてもキュンときたりせずに
感謝の気持ちだけ感じられるからだと思う。
だからまさに理想の母親であると思う。…
だから神様にはほんとうに感謝している…。
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ベッドの近くに置いてある机の上にはスマホを置いておいてあるのでそれを拾って時刻を確認する。
(15時29分か、結構眠っていたかもな。)
たしか、先ほど朝食を食べたときの時刻はたしか9時半くらいだったはずだ。今が15時30分なわけだからあれから6時間くらい経たっているのか。
身体のほうはかなり軽くなっており、頭の中にはまだほのかに熱を感じるがもう動いたほうがいいだろう。
なんとなく水が飲みたくなって部屋をでたあと、
すこしの間ボールと一緒に戯たわむれたあと頭に熱を感じたあと下にむかって更に歩あゆみをはじめる。
(お母さんは出かけてるみたいだな。)
お父さんも別に帰ってきてはいないが、いまの時間はまだ仕事で当たり前の時間である。とりあえず廊下ろうかを突き進み冷蔵庫に入れてある空のシェイカーに水を入れて飲む。
キッチンカウンターには馬刺しと味噌汁とご飯が置かれていて、きちんとラップがされているわけだが、とりあえずピラッとめくって馬刺しだけ先に頂かせてもらう。
(うん、すこし冷めてるが美味おいしいな_。)
ここで秘密兵器の登場とうじょうである。冷蔵庫の下にある冷えピタを取りだし、あたまに装着する。
気分が忍者ニンジャになるわけではないが、
この冷たさや貼ったときの生まれ変わった感というのだろうか、、!
ちなみにこのお家にはすこし歩けば敷地内のほうにプールまで備そなえられているが、今日はそこへはむかわず地下シェルターのほうに移動する。
ブルジョワここにありけりだ。
ほんとに、、美味しそうだなーー!!
さすがに働いている母親がいる目の前のテーブルでは食べにくいので、あと1つあるもうすこし奥のテレビの前のテーブルにまでもっていく。
ちなみにむこうは特に気にせず、全然作業しながらでも俺に話しかけてこれるが、俺は食事をしながらの会話は無理派にちかく、
更に目の前にパソコンがあるともなるとどのくらいこっちに注意を向けさせていいのかもわからないし、パソコン自体の迫力にも気を使ってしまうため、
家族が作業中のときは今みたいにテーブルを変えて食事をとるという俺の行動はもはや家族じゃあるあるとなっている。
ちなみに、わざわざ階段を降りて食べにきた朝食は海鮮丼と冷凍食品のブロッコリーで、極めて普通すぎる朝食のイメージを飛び越えてでてきたといっていいだろうら海鮮丼は、空腹くうふくだったことも相まって俺の身体をより食欲に対して素直にさせたといっていいだろう。
海鮮丼を食べたあと、ブロッコリーを食べながらプロテイン代わりの粉ミルクを飲み、テレビで時刻を確認する。
(9時38分か…、)
発熱によって体調が悪いまでも全力でご飯を丁度ちょうどいいくらいにまで食べた肉体は気分の問題もあるのだろう、なんとなくお腹が重たい気がするも、とりあえずは元気になったので2階でパソコンさわるため廊下ろうかを歩く、
ちなみに今年のクラスは勝負の年で、今年覚醒かくせいしたことが関係あるのかどうなのかもわからないが、
去年は友達も少ない上にスタメンではあるものの俺よりも下手な奴にポジションを譲ゆずるハメになったと思えば、アンチが多く肩身かたみが狭い思いをしていたからだとは思うが、
親友のテオと俺を除けばあと1人の子以外は他クラスではスタメンをやれる実力がないくらいにはレベルが低いものの、
俺を中心に集まることには意欲があって、戦術や団結力でカバーしながら周りのなんとなく上手い奴らで集まろうとして調子にのっている1組みたいな奴等をまとめてぶっ倒せるいい機会だと思っている。
とりあえず階段をあがり二階にたどり着くと、ふだんは足元に転がるボール(※1号球)で行う足の裏を使う練習をするのが日課なわけだが、今日はそれもやらずにやはりベッドで横になることにする。
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(ん〜、そろそろ起きるか。)
とりあえず俺は体調不良を理由に前世ではラブホくらいでしか味わえなかった豪華なベッドのふかふかさに溺れたことになるのか、なんとなくくたばっているうちに時間を軽く失ってたような気がしたわけだが、体調も悪かったしそれは仕方ないというものにしとこう。
( 今
☆☆☆
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( ん〜〜〜〜〜!!!!)
ストレッチをやったあと、かるくダンスを踊っていろんな神経を刺激したあと、上に戻って風呂に入ってバス◯マンと共に湯船湯船に浸つかること約30分。
(よっしゃーー!!そろそろでるか!!)
身体の血行けっこうはよくなっただろう。
なんとなくパチャパチャやってるくらいにはゆっくり浸かって軽く湯冷めしたものの、汚れは綺麗さっぱりで身体もかるくほとんど治ったといいだろう。頭の熱も普通に引いたし、身体でも拭いたら粉ミルク飲んだあとにでも妹呼んで、もう1回身体ほぐすの手伝って貰もらおう。
残念ながら今世こんせいにおいて俺の記憶だと前世でのボールタッチの能力はすっかり消えてしまっており、前世の高3or大学3年の足元のテクニック+当時の頭脳&異世界能力といったようなポジティブ融合にならなかったことに関しては正直なところかなり残念ではあったものの、
決けっして世界の壁を低く見積みつもるつもりはないが、こんなにも理想的な家族や生活環境があるわけだ_。
いくらでも前のめりに挑戦できるというものだろう!!
気分的には到着してまだ1日目までも、こうして身体と心を癒いやすことができた今日も決してわるい1日じゃなかったように思う。
ちょっとだけカッコつけながら美容液を塗っていると突然とドアの開く音がする。
ガラガラガラッ
「 お兄ちゃーん!!お風呂まだ〜〜?」
なんとなくここで登場したのは、俺がついさっき着替えたあとにでも声をかけようと思ったまさに当人である。
早5歳となるこの妹、もう幼稚園の年長組になるわけだがおそらく女神様が気をつかって与あたえてくれたんだろう。
生まれた頃など気がむいたときに声をかけるくらいで、食事のときとかくらいにしか接してこなかったような気がする存在だが、歳が経つにつれなんだかんだ家族全員で地下シェルターに引きこもって遊んだりするようになるなどしていたからか、おそらく俺より早いだろう。
知能の発達がかなり早く、現時点で負けるようなゲームはチェスのみなわけだが他のゲームでも遊び相手が務つとまるくらいには成長してきていている我が家の謎のマスコット的存在である。
「とりあえず、あとでストレッチよろしくな!」
軽い感じでそういい返しリビングのほうへ行くとお父さんはすでにソファの上にいてテレビを見ていて、母親は夕飯を作っており、料理のほうもまもなく完成しそうな雰囲気だ。
「 ごめん、今でたよ! 」
おそらく夕飯からいただくことになるが、少々お風呂に入るタイミングが悪かったかもしれない。一応とやかく言われることはないが一言謝っておいとく。
「 いや、いい!戻ってきたら夕飯になっているから、なるべく早く行って戻ってこいよ! 」
2つ返事をし、お母さんと我が娘にも軽く愛想をうったあとウキウキしながら階段を駆け上がる。
こんなに充実した毎日がこれからも続けばいい