♯18 インターミッション2
幼女「あのぉ…意味がよくわかんないんですけど…」
母「なんで?簡単じゃない、私の命を男に差し出すの」
幼女「いえ、一つの体に入れる命は一つだけなんで無理ですよ」
母「一つだよ。男が死んだあと私の命を男にあげれば」
男「!!」
幼女「ああ、そういう事ですか。確かにいけないこともないですね。でもいいんですか?息子さんと同じ時間生きることはできなくなるんですよ?」
母「私の命を受け継いでくれるなら、それは私にとって男と生きてるって事と一緒なの」
男「……ふざけんな…」
幼女「お母さんの覚悟は本物ですよおにーさん どうするんですか?」
男「ふざけんなババア…また俺の性で…人が死ぬなんて…俺は嫌だ」
母「じゃあ死ぬの辞めてくれるの?諦めて母さんとこの世界で生きてくれる?」
男「それは…」
幼女「選ぶ道は一つですよねー? おかーさん犠牲にするしかないじゃないですかー」
母「あんたは黙ってなさい!」
幼女「ひっ」
母「男、あんたが決めなさい。母さんはもう男と一緒に生きる。それしか望んで無い
男(俺は…どうしたらいいんだ…あっ…)
男「なぁ…クソガキ」
幼女「ふぇ~ん怖かったよぉ…」グスングスン
男「おい!!」
幼女「おっきな声だないでくださいよぉ~~~なんですか」
男「確認する事が増えた」
幼女「なんでしょうか?」
男「俺の願いは他人に対しても有効なのか?」
幼女「ええ、有効ですよ。のぞみもしてない方からしたらとんだとばっちりですけどね。まぁあくまとしてはそれも美味しいんですけどね にひひ」
男「母さん」
母「なに?」
男「俺と一緒に死んでくれるか?」
母「え?」
男「それとお前」
幼女「え?私ですか?」
男「そうだよ 今更だけどお前名前なんていうんだ」
幼女「幼女ですけどなにか?」
男「そうか幼女、お前にも協力してもらう」
幼女「ふぇっ?」
男「予定が変わったけど、行く場所は同じだ。母さん後でもう一回連絡するから待ってて」
母「その隙に死んでたりしないか心配だから母さんも行く」
男「しないっつーの…」
男 (全部真っ白にしなきゃな…)
20話にて最終回になります。できれば今日中に19話はあげたいと考えています。もう少しだけお付き合いお願いします




