6/6
嫉妬と裏切りで離れる友情
桜庭「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「どうかしたんですか?桜庭先輩?なんか元気ないじゃないですか~♪」
桜庭「今はお前と話したくない。こっちに来るな。」
「あの話で怒ってるんですかぁ?わたしならばれませんから」
バタン
ドアを閉めるとわたしはため息をついた
「はあ・・・・・・・」
桜庭先輩はいったい何を怒ってるんだろう。
食堂の椅子に座って
「はあ・・・・・・・・・」
姫野「どうしたの?」
「桜庭先輩がなぜか怒ってて、なんでだろうと思って考えていました。」
姫野「花咲はどうなんだ?俺と桜庭・・・」
「わた・・・し・僕は!姫野は変わらなくてよかったんです。男らしいより優しいほうが好きです。」
といってわたしは走っていた。
その話を途中から聞いていた可愛は
勘違いをして
可愛「好きです?・・・・・・まさかあの2人両思い?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
可愛「ねえねえ、両思い。」
桜庭「なんだ?いきなり、詳しく言え」
可愛「あのね、花咲が好きですって姫野に・・・・・・・・・」




