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華のあるっ♪美男子部  作者: 空井美保
美男子部
4/6

もうばれた?

次の日

わたしは学園の外に出て

風に当たっていた。


月泉「大丈夫か?最近顔色悪いぞ?」

「大丈夫です。僕はつかれた気しないんで」

桜庭「たまには休むのもいいんじゃないのか?美男子部、もう少しで廃部なりそうだし」

「そうなんですかぁ?僕あまり美男子部やってないのに・・・」

月泉「俺たちもそこまで温めていた部活じゃないからな?桜庭」

桜庭「そうだな」


期限はせいぜいあと1ヶ月・・・

あと1ヶ月で廃部・・・。

わたし・・どうすればいいんだろう。


永栄「今日は水羽学園の学園祭だ。どうする?」

可愛「僕は行かない!」

日向「俺もだな」

永栄「宇宙はどうだ?」

宇宙「俺は美男子部としていかないといけなくなった。」

端形「俺は行くーーー」

千田「じゃあ俺も~」


姫野「花咲はどうするの?」

「僕は・・・行こうかな~」

姫野「花咲は行かないほうがいいと思うけど行きたいなら行けば?」

「そうだよな~男装してること忘れてた・・・。だったら僕は行かないです。」

姫野「俺は元々行かないって決めていたんだ。水羽の印象最近悪いから」


水羽学園の学園祭。

お茶会パーティーやチアガール部など

女子学園ならではのイベントがたくさん。

楽しそうだったけど・・

ずっといると男装ってことばれちゃうかもしれないから

わたしはいかないことに決めた。


音梨「ごきげんよう、愛麗嬢学園の皆さん。」

眞瑚「学園祭には何名の方がご参加ですか?」

金堀「桜庭様と宇宙様と月泉様と花咲様だけはぜったいに来ていただきたいのです。」

「僕・・・いけない理由があって」

桜庭「俺はパス」

月泉「用事があるんだ。無理やりはやめれくれ。」


端形「じゃあ変わりに俺が行く」

音梨「では参加希望0名とさせて頂きます。」

端形「いきなり無視かよっ」

千田「せっかくの学園祭なのにね」

可愛「そうだよ端形と千田は張り切ってたのに」

小梅「そうだな0名だな」


バタン

お嬢様たちはすごく怒りながら

学園を出て行った。


可愛「花咲ちゃん!少しだけ学園祭を見てこない?」

小梅「ムチャなことはするな男装ってばれたらどうするんだ?」

「そんな大きい声でいったら学園内に聞こえますよ」


そのころ水羽学園では


音梨「どうして誰もこないんですの?」

眞瑚「仕方ないわね、無理やり花咲様をお連れするのよ!」

金堀「はい!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そのことわたしは

「お風呂~お風呂~・・・・・・・。誰も見てないよね」

2,3寮と一緒のお風呂に入ろうとしていた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

音梨「花咲様って女子顔ですわよね」

眞瑚「声も少し高いし」

金堀「なんか~男装している女子って感じですわね」

花鳥「わたくしは花咲様はお嫌いよ?」

眞瑚「なぜですか?」

花鳥「理由はないわよ、生理的に受け付けないって言葉あるわよね?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

可愛「花咲ちゃん!!2,3寮軍団来ちゃったよ?」

「もう上がります!バスローブを着ていれば大丈夫ですよね!」

可愛「早く行くよ!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

音梨「わたしが一人で行きますから、だめな場合は大きい声を出します」

お嬢様みんな「はい!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「それにしても学園祭どうなったんでしょうかね~」

とバスローブを着たまましゃべっていると

音梨様がやってきて


音梨「キャ~♪花咲様がバスローブ姿に!脱いでみてください!筋肉フェチですの~」

といってバスローブを脱がされたわたし


音梨「え・・・・・・・・?・・・女・・・・・・です・・・か?」

「はぁっ・・・・あ・・・・違います」

音梨「嘘つかないで!」


桜庭「どうしたどうした?」

音梨「桜庭様!花咲様は女なのですね?」

桜庭「なんでだ?」

「ばれてしまいました・・・・・。」

作成中です。

完成品ではないです。

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