12話目★ お仕置き
R15です。どこまでOKなのかな・・・
私の顔をつかんだ怜央君は固定したまま口を近づける。
私は自由なままの腕を突っ張って怜央君の顔を押しのけようとした。
「隆弘・・・!!」
その瞬間、怜央君の綺麗な顔がゆがむのが分かった。
彼は舌打ちをすると、私の腕を一つにまとめる。
セーラー服のリボンを抜くと、私の腕を縛る。
「お仕置きだよ。お前が俺を見ないなんて、おかしいだろ。」
「そんなっ・・・」
どれだけ自分勝手なの・・・?
私が彼を睨みつけると、急にお腹のあたりが暖かくなる。
セーラー服の中に手を入れられたようだ。
「やっ!!」
身をよじろうとするけど、私の身体は怜央君にのしかかられていて動くことができない。
そのうち、手が背中に来てホックが外されてしまった。
急に締め付け感がなくなる胸。
隆弘にも触らせたことがなかったのに。
「セーラー服って脱がせるの面倒だからそのままやろうかな。」
やるって、何を・・・?なんて聞くことのできる雰囲気じゃなさそうだ。
怜央君の手が私の胸をゆっくり揉み始める。
ときどき突起をかすめるように怜央君の指が動いた。
「・・・っ・・・ぁ・・・」
「何、彼氏以外の手で感じてるの?」
恥ずかしくなって唇をかみしめる。
明るい電球の下で恥ずかしい顔をさらしていると思うと、いたたまれない気持ちになってくる。
そのうち怜央君の手が下りてきて、足首をなでた。
ふくらはぎを通り、ひざの裏をゆっくり触り、スカートをめくる。
太ももまで上がり、そしてそのまま・・・
「やぁ!んっ」
「湿ってる」
彼の指がショーツの上から私のそこを押さえてゆっくり擦る。
その後、私は押さえつけられたまま、最後までされてしまったのだった。