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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

銕海伝説/設定資料

作者: 宮㠘 艮
掲載日:2026/07/01

銕海伝説(ワイルドハント) 〜The(ザ) Legend(レジェンド) Of(オブ) Iron(アイアン) Seas(シーズ)〜/設定資料集


○ネタバレ注意○

※登場人物紹介※


◇鈴木(すずき) 三郎(さぶろう)


大手出版社である御門河書店に務める編集者。

令和元年生まれ。

36歳。

駐禁で五十右によく捕まる事が多く恨みと共に歪んだ感情を抱いている。

恐竜マニア。


◇五十右(いそう) 翼(つばさ)


元軌道エレベーター警察警邏隊所属 狗歯馬駅派出所勤務。

現ISFJ所属アテンダント。

軌道警察婦警からの叩き上げでアンデット駆除企業ISFに ̶ ̶天 ̶下 ̶り ̶ ̶した

引き抜かれたベテランアンデット誘導員。

巨大アンデットにヘヴィーマシンガンブレイドで鉛玉を叩き込み破裂させる事が日々のストレス解消方法な武闘派ちゃん。

ちなみに一応本作のヒロインでもある。

36歳。

花の独身。

大阪に一卵性の双子の姉がいる。


◇荒土師器鐵空(あらはじき がいくう)


昭和64年生まれ。

66歳。

主に秘境冒険活劇小説、歴史小説、SF小説、ホラー小説、伝奇小説、ハードボイルド小説を中心に非常に硬派な作品ばかりを世に送り出しているが代表作は小説家デビュー作でもある「♡プリティモマギナの超冒険アセンション♡〜♡私の前世はストロベリー星人♡〜」というハーレムラブコメである。

このライトノベルは日本のみでも1000万部、全世界累計3500万部のギガヒット作品だが売れた小説はこれのみの一発屋。

荒土師器自身は一発屋である事に激しいコンプレックスを抱いている。

『代表作は「♡プリティモマギナの超冒険♡〜♡私の前世はストロベリー星人♡〜」』とテロップ紹介される事を忌嫌いマスコミへの露出が極端に少ない事でも知られる。

一発屋と陰口を囁いたり、超古代文明の実在性を否定したり、ゆとり世代と呼んだりすると自身がコレクションしている謎の上古刀「(*1)緋曦色銕(ヒヒイルコン)」で斬殺しようとしてくるなど非常に短気。

同作を超えられない事で近年はノイローゼ気味となり緋曦䒌銕を振り回す事も増えた。

テレビやインターネットなど近代文明の利器を兎に角忌み嫌っており担当編集者がスマートフォンを使用しただけで激昂する。

獅子の様な乱髪と文豪然とした和服姿をした初老男性である。

剣道二段。

本名は土師(はせ)颯人(はやと)。


ーーーーーーーーーーーーーーー




*1


「緋曦䒌銕」「緋曦䒌鐵」「曦緋䒌鐵」とも。


鹿児島県の雛型ひながた諸島で謎の片極䵻神社の老宮司カタムナカタから15億円で購入したという。









ーーーーーーーーーーーーーーー

※設定資料※


○ESLOVE


総重量21gと非常に軽量なVRゴーグル(VRG)である。

プロトタイプでは機構的にどうしても頭部への物理的装着が必要であったが新型は頭部周辺に自己滞空する。

大気中の静電気を化学反応させイオンクラフト滞空する原理である。


○軌道96号線通学空路(スクールゾーン)


地上から軌道エレベーター都市の学校に(或いは軌道エレベーター都市から地上の学校に)通学している学生が利用する空域。

毎朝遅刻寸前でトチ狂った学生達の操縦する航空機や軌道索道が軌道警察の対暴空族索道と遅刻戦争(エアカーチェイス)しながら乱れ飛び交うのが社会問題であり風物詩でもある。

また一部の学生の航空機のデザインや性能が非情に秀逸でレースとしての側面がある為裏社会ではどの学生が遅刻するかで賭博やTCG化の対象にもなっている。


○銕海


○飛竜湖村(ひるこむら)


銕海に存在する小さな聚落。



○極䵻流古武術(むなかたりゅうこぶじゅつ)


人類種族本来の限界を超えた肉体構造の異常変異を引起こす古武術。

古来より「乱世を呼ぶ拳」と恐れられた。

例えば極䵻流古武術で半殺しにされた者はその怪我が治癒すると同時に筋肉組織の異常成長痛に襲われる。

詳細メカニズムは不明だが極䵻流古武術による打撃を受け続けた者程に身体が頑強になり人格も好戦的となるのだ。

筋肉組織の異常成長痛に苛まれ、なぜかその激痛を和らげる効果のある過剰な訓練や私闘を我流で繰り返すようになる。

肉体は更なる強靭さを得るが成長痛もエスカレートしていく。

この我流の訓練は極䵻流からの攻撃を受けた者が何の指図もなく本能的に行うものであるが、そのどれもが酷似する。


○四凶拳


極䵻流古武術に酷似した中国大陸に伝わる謎の古武術。


◯インダス文字暗号


世界四大文明に数えられる事もあるインダス文明で使用されていた古代文字。

秘密結社など限られた人間しか解読出来ない為に第三次世界大戦中には暗号として使用された。



ーーーーーーーーーーーーーー


※参考文献※参照順※


○『ヒルコ 捨てられた謎の神(河出文庫)』

戸矢 学


○『中国の神話 神々の誕生(講談社学術文庫)』

貝塚茂樹


○『中世ヨーロッパ城郭・築城歴史百科(原書房)』

チャールズ・フィリップス(大橋竜太、井上廣美 訳)


○『イントゥ・ザ・プラネット(新潮社)』

ジル・ハイナース(村井理子 訳)


○『マヤ-古代から現代へ(岩波書店)』

落合一秦


○『空飛ぶ寄生虫(講談社文庫)』

藤田 紘一郎


○『さがそう!まねする虫(偕成社)』

海野和男


○『昆虫たちの擬態(誠文堂新光社)』

海野和男


○『洞窟の疑問30(成山堂書店)』

日本洞窟学会


○『擬態する生物のきもち(メイツ出版)』

大島健夫


○『海に沈んだ大陸の謎(講談社)』

佐野貴司 


○『素晴らしき洞窟探検の世界(ちくま新書)』

吉田勝次


○『接ぎ木のすべて(誠文堂新光社)』

町田英夫

ー

○『さし木のすべて(誠文堂新光社)』

町田英夫


○『コケ植物の仮死状態とアーバスキュラー菌根菌との共生関係(神戸大学附属中等教育学校卒業研究)2024年7月18日』


○『超巨大噴火と生命進化(講談社)』

佐野貴司


○『「植物」をやめた植物たち たくさんのふしぎ傑作集(福音館)』

末次健司


○『ナショジオが行ってみた究極の洞窟(NATIONAL GEOGRAPHIC)』

尾崎憲和ほか


○『PNAS(米国科学アカデミー)2023年3月16日』


○『Current Biology(Cell Press)2014年3月17日』


○『Forbes JAPAN「How Life Thrives In The World’s Most Toxic ‘Poison Cave’—Undiscovered For Over 5 Million Years」(フォーブス・メディア LLC (51%)フォーブス家 (49%))2025年3月16日』

Scott Travers


○『Grenzen unseres Wissens(Orbis)2003年2月1日』

Balthazar Jean


○『Science Volume 272(米国科学振興協会)1996年6月28日』


※映像作品※


●『Ends of the Earth: The Secret Abyss of Movile Cave(Image Entertainment)1997年1月1日』





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― 新着の感想 ―
人物紹介だけでも、硬派な作品を望みながら甘い題名の恋愛喜劇だけが大ヒットした作家など、人物の癖が鮮明で楽しかったです。生年や経歴まで細かく組まれており、『銕海伝説』本編で彼らがどう関わるのか想像が広が…
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