詩 うとうと
掲載日:2026/04/24
うとうとする時間が好きである。
寝るか、寝ないか、ちょうど心地良い時間。
何も考えず、瞼が重くなる。
すやすや、すやすや。
そのうち寝息が聞こえてくる。
皆の寝顔は幸せそうで、天使がまいおりたかのよう。
呼吸も安定し、ぐっすりと眠りだす。
起こすのは悪いから、静かにしよう。
ただ、ただ、寝顔を見つめる。
無防備な瞬間。
赤ちゃんに戻ったかのような至福の時。
くー、くー、くー。
何を見ているのだろう?
いい夢でも見ているのか、全然、起きない。
しょうがない、ゆっくりさせてあげようっと。




