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エピローグ
薄暗い深淵のような部屋の中そこには椅子とカメラがある。
その深淵から人影が現れ椅子に座る。「
そこは青黒い夜空を光り輝くビル群、そして目の前は光に包まれる。
それは10年前の少年少女5人がいた。そのうちの一人は「トワ」とみんなに呼ばれる。
そしてその少女が「将来はお父さんとお母さんのお手伝いをするんだ。」と他の4人に語り掛ける。
他の子たちは「それいい夢だね」「トワなら絶対にかなえられるよ」などにぎやかの話してる。
彼らの笑顔は沈みかけのオレンジ色に染まり、空は一面青色に染まっていく。
それは神秘的で人を狂わせるような感じがして、新たなる物語のはじまりを予感させている。