表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

あやかし恋結び

「僕」と「彼女」の、夏休み~おんぼろアパートの隣人妖怪たちとのよくある日常~

主人公はおんぼろアパートの住人である大学生の「僕」。彼は気がついていないが、このアパートに住んでいる住人たちは、みんな現代に生きる妖(あやかし)である。

冷凍倉庫で働く主人公の恋人は雪女だし、逆ナンばかりしている金髪褐色ギャルの正体は河童。たびたび主人公に毛玉を吐いてしまう困った飼い猫は、人間の穢れを祓う猫又だし、アパートの管理人さんはマヨヒガだ。

正直に生きていれば良き隣人である彼らだが、倫理を無視した人間たちには容赦しない。いじめっ子に二股男、傘泥棒に不法投棄犯には恐怖の鉄槌が下るのだ。

そんなことはつゆ知らず、妖怪と人間の垣根を越えてのんびりと過ごす「僕」だったが、実は主人公には彼自身が気がついていない秘密があって……。「僕」を守るために、雪女は自身の命をかけて画策する。

ごくごく普通の「僕」と雪女によるラブストーリー。 「僕」と妖怪たちの視点が交互にきます。「僕」視点ではほのぼの日常、妖怪視点では残酷な要素ありの物語です。ホラーが苦手な方は、「僕」視点のみでどうぞ。

この作品は、アルファポリスにも投稿しております。
また、小説家になろうで投稿しております短編集「『あい』を失った女」より「『おばけ』なんていない」(2018年7月3日投稿)、「『ほね』までとろける熱帯夜」(2018年8月14日投稿) 、「『こまりました』とは言えなくて」(2019年5月20日投稿)をもとに構成しております。

この作品は、他サイトにも投稿しております。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
i000000
(バナー作成:相内充希さま)
よろしければ、番外編もお楽しみください。
スパダリカラス天狗と天然娘の異類婚姻譚です。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ