02 目覚めた時に見えた景色は…
またまたクソ文章です
暖かい目で見てください
「うぅ…」
目が覚めたら見知らぬ森の中で寝ころんでいた
「こんちゃす!起きましたか?」
「うわっ!?」
なんかこの展開飛ばされる前にもやった気がする…
目の前にいたのは身長140cmくらいの羽の生えた緑色の髪の少女だった。
「俺の名前は華月…君は誰?ここ何処?」
「此処はバージアル王国の東の方にあるリャクガの森だよ〜」
どうやら本当に異世界に飛ばされたようだ
「そうなんだ…で?君の名前は?」
「名前ねぇ〜…そういえば名前なんてなかったな…」
あれこのお嬢さん名前無いの?マジで?
マジかよ〜って思っていたら…
「じゃあカゲツが名前をつけてよ!もちろん可愛い名前をつけてね?」
そう言われてもな…髪の色は緑から黄緑の間ぐらいだけど…
簡単に緑って名前でいいかな…
「みどり…緑って名前はどう?森とか草原とか似合いそうだし…」
「みどり…ミドリ…緑ね…いい名前ね!気に入ったわ!これからはミドリって呼んでね!」
どうやら気に入ったらしい。
名前も決めたところだしそろそろ移動しようと立ち上がった時…
「あいたっ!」
なんとバランスが取れないのだ。
なんでだろう…
「あれ?自分の姿教えてられてないの?」
「自分の姿?人間なんじゃないのか?」
なに言っているんだこのお嬢さんは…俺は人間の姿のはずだぞ?
「自分の手でも見てみなよ自分の姿が分かるようになるよ?」
ミドリに言われた通りに恐る恐る自分の手を見てみたら…
「なんじゃこりゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?!?!???」
手が…手が…銀色の毛が生えていたのだ!
「そこにある水面で自分の顔も見てくれば?」
ミドリに言われた通りに水面で顔を見てみたら…
「うわあああああぁぁぁぁぁぁ!!!なんだこの顔はあああぁぁぁ!!!?!?」
なんと人間の顔ではなく、動物の顔になっていたのだ!
嘘だあぁぁぁぁ…嘘だあぁぁ…うそだあぁ…
「カゲツ、君は狐さんになっちゃったのよ!女神様に言われなかった?」
「そんなこと一言も言われてないよ!」
「そう…ついてないわね…」
あのクソ女神様め!なんでこんな大事なことを言わなかったんだ!許すまじ!
「まあどうにかなるわ…というかなんとかするわ…」
本当に大丈夫なのか…異世界生活…
その頃女神は…
「あれ?なんか言い忘れてた気がするけど…まあいいや!なんとかなるでしょ!」
女神様なにやっとるんや…
ちょっと短いですが、毎回これぐらいの文字数で書くのでよろしくお願いします