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異世界で狐をやってます!  作者: きよいぬこ
1/11

01 転生

初めての投稿です

分かりづらいところもあると思いますが、

暖かい目で見てください

「うぅ…いつつ…ここは何処?」


頭が少し痛い…

目覚めたときにみた景色は真っ白い部屋だった。

何もない本当に真っ白い部屋だった。


「あ、起きた?」

「!?」


何処かから知らないけど声が聞こえた。


「まあそうなるのは仕方ないよね」


目の前に現れたのは金髪の綺麗なお姉さんだった。

(すげぇ目の前にめっさ美人のお姉さんがいる…)

と、思っていたら


「あらありがとうお世辞でも嬉しいわ」

なんと思っていたこと読まれてしまっていた。


「時間が少ないから短く言うけど、貴方は死にました」

「え…」

聞かされた言葉は自分が死んだことだった


「貴方の名前は小鳥遊 華月(たかなし かげつ)、性別は男性、年齢15歳、たしか中学生だっけ?死因は車に轢かれそうになった少女を庇って死亡」

自分の名前を聞かされて思い出した。


あの日は桜が散った少し後の日で部活が終わり帰宅していた時に

信号無視をした車が少女を轢かれそうなのを庇ったんだっけ…


「あぁ…庇って死んだのか…俺…」

「悲しいと思うけど死んだのよ貴方は」

「人を助けて死んだのならそれはしょうがないかな…」

そう呟いた言葉は本心だった。

まあ人を助けて死んじゃったならそれは名誉なことだと思う。


「というわけで貴方に選択肢をあげるわちなみに私は女神をやってます」

「選択肢って何を選べばいいんですか?」

「これから説明するわ まず一つ目記憶が残る変わりに異世界で生活するか」


異世界で生活か…楽しそうだな…


「二つ目は記憶を消される変わりに元の世界で暮らすか」


記憶が消されるかわりに元の世界で暮らすのか…読みたいラノベがあったな…


「三つ目は悪霊的存在になって霊能師に消されるか多分というか絶対に選ばないと思うけど…」


これは絶対にイヤだななんで元の世界にいって消されなきゃいかんのだ。


「異世界ってどんなところですか」

「剣と魔法がある世界よ」

「んじゃ一つ目のやつ選びます」

当たり前だと思うだって記憶が残るんだよ!

前世の記憶をもって異世界で暮らすほうが色々と楽しそうだし。


「選ぶの早いわね…元の世界に未練は無いの?」


未練はあるよだってまだ読みたいラノベがあったからね。

「未練はあるけど記憶が消えるんだったら異世界ライフを送った方が何かと楽ですから」

「そう…なら送ってあげるわ…異世界は元の世界でいうと中世あたりの文化よ

あとおまけとしてその世界の文化を知っている者を送るわ」


それはありがたい異世界の文化や言語を知らないと色々辛いからね。

「ありがとうございますそれじゃ行ってきますね」

「短い間だけど楽しかったわそれじゃ元気でね」


そう言われた瞬間目の前がだんだんと白くなっていった…












投稿は不定期です

これからもよろしくお願いします

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