表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
令嬢ではあるけれど、悪役でもなくヒロインでもない、モブなTSお嬢様のスローライフストーリー(建前)  作者: タカハシあん


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

934/1024

930 もったいないことを! 下

 お湯に浸かってもいい眺めや~。


 肩まで浸かるってことがないので、おっぱい諸島ができている。写真に収めて壁に飾っておきたい。まあ、社会的に死ぬからイマジナリールームに飾っておこうっと。


「お風呂に入ってから肌がとっても潤っているわ」


 ハイ。おっぱいを潤わさせるためですから。きっと摩擦係数が限りなくゼロになっているわ(適当)。


「わたし、肘がすぐカサカサになっていたのにツルツルですわ」


「こんなお風呂なら毎日入りたいです」


 わたしも毎日皆様方と入りたいです(ゲス笑い)。


「肩まで浸かってくださいね。男性は首筋をよく見ますから」


 わたしは首筋を見ながらおっぱいを見てました(高等テクニック)。


「まあ、そうなのですね」


 皆様方が一斉に肩まで浸かってしまった。おっぱいを鑑賞も大事だけど、おっぱいを守ることも大事。よい状態でいることがわたしの望みなのです。


「王城にお風呂があるとよいですね」


 それはフラグになるから止めてください。


「お妃様辺りが動かないと難しいですね」


 いや、自分からフラグ立てしてないか? あのお妃様なら動きそうで怖いわ。


「朝なのでこのくらいで上がりましょうか。朝食の用意もありますしね」


 幸せは永遠には続かない。一瞬一瞬を大切にするから大切な記憶となるのよ。


 バスタオルを渡して体を拭いてもらい、髪を別のタオルで包んでもらった。


「昨日は使いませんでしたけど、髪はこれで乾かします」


 グリムワールを半分にした短杖で、温風と冷風が出るようにしてある。


 サーリス様に座ってもらい、使い方を教えた。


「こんな風に髪を乾かす方法があったのですね」


「いつもはどう乾かしていたのですか?」


「布を使っていたわ」


 あ、お母様もそれをやっていた記憶があるわ。


「魔法は使ってこそですよ。小さな風なら皆様方も出せるはずですわ」


 属性はあっても基礎的な魔法は誰でも覚えられるはずだ。魔力至上主義だから発展しないのよね。


「今からでも使うことができるのですか?」


「できますよ。帰りにグリムワールを贈りますね。付与魔法を施してあるので、持ち手の魔力で発動します」


 短杖を渡して使ってもらう。


「こんな簡単にできるものなのですね」


「発動する魔法は持ち手の魔力。違和感がなければ風の魔法は使えると思いますよ」


 この世界の魔法は、弱い事象なら誰でも発現させられると思う。魔法省はそういうところを研究してもらいたいものだわ。


 全員、短杖を使うことはできた。ただ、魔力が強いのが問題よね。密かにいただいていなかったら短杖が壊れていたかもしれないわ。


 髪を乾かし、コーヒー牛乳で水分補給。落ち着いたら朝食の準備に取りかかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ