1034 義姉妹 上
ロリっ娘もなぜか混ざり、リリヤンを作り、夕食を食べ、同じ天幕で眠ることとなった。なぜに?
「タリール様は、本当にチェレミー様が好きなのですね」
なぜかわたしのベッドで眠ってしまったロリっ娘。今日もおっぱいサンドになれると思ったのに……。
小さい子がいるからと、おしゃべりはほどほどにして各自ベッドへ。仕方がないのでロリっ娘と眠ることする。
あー。小さい子は体温が高いわね~。おっぱいとはまったく違うわ。
ナジェスやレアナを思い出しながら魔力を回復させるために眠りにつく。
いつもの時間に目覚めると、ロリっ娘も目覚めた。
「おはよう。よく眠れた?」
頭ボサボサになるロリっ娘。乾燥してたかしら?
「……うん……」
寝起きは素直なのね。
「お風呂に入りましょうか」
あなた、昨日入ってないでしょう。女の子は常にいい匂いをさせているものなのよ。しっかりナジェス好みに育てましょう。
……ナジェスの好み、まったく知らないけどね……。
まあ、男の子ならおっぱいが大きければオールオッケーでしょう。元男だからよくわかるわ。
皆様方はまだ眠っているので起こさないよう天幕を出た。
「おはようございます」
ラグラナや侍女たちは起きており、出て来たわたしにたちに一礼する。
「お風呂は沸いているかしら?」
「はい。沸いております」
まあ、侍女たちがいるのでお風呂は二十四時間いつでも入れるんだけどね。
「ラグラナ。タリール様をお願い」
レアナとかなら甲斐甲斐しくお世話したいけど、ツルペタに興味はありません。膨らみのある者だけわたしの前に来なさい、だ。
「お嬢様が面倒見てください。仲良くなるいい機会なんですから」
こそっとラグラナに耳打ちされてしまった。
それもそうね。今からつっけんどんにしてたら将来一緒にお風呂に入ってもらえなるかもしれないわ。
わかったわと頷き、トイレに行かせてからロリっ娘と入ることにする。
「一人で服は脱げますか?」
「できるわ」
そこそこの貴族だと七歳になってもメイドや侍女にやってもらうのが普通だ。わたしだったってつい最近まで着替えさせてもらったからね。
まあ、夜着も自分で着替えさせたので、脱ぐこともそう難しいくはない。いや、ちょっと手間取っているわ。
それでも手を出すことはしない。脱ぐまで見守った。
「はい。よくできました。服はこう畳むとよき女性と思われますよ。たとえ誰が見てない場所でも。侍女が片付けようともです。見えない身嗜みは大切です」
見えないところで雑になる者は見えるところでも雑になる。見えないところだからこそより一層気を使うべきなのよ。




