表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/14

第6回 レビューを書いてみよう

はいどーも。なんで連載始めて書かないの? 勉強したいのにィ~。って思うよね。ゴメンね。実は片手間のノープラン。

きっちり考えてからスタートするべきだったけど後の祭。後夜祭と書くとちょっと恋愛シーンが思い浮かぶキミは恋愛小説家脳。


さて、第6回は「レビューを書いてみよう」!


レビューってなんなん?

ってなりますよね。私も最初は分からなかった。

マイホームに「レビューが書かれました」となったのはアカウント登録から13日後。


その頃はがむしゃらにただひたすら書いてたからレビューとか知らなくて、その文字を見たときは「そうですか」程度しか思わなかった。今でも悔やまれる!


今のワシだったら速攻レビュー文を読んで、書いて下さった方に礼状を送りますけど、当時はなんたる無礼をしたのかと穴があったら入りたい。



◎レビューとは

他ユーザーからのあなたの作品の紹介。広告です。


この「他ユーザー」と「あなた」の文字は入れ代わります。あなたが書けばね。



○それってどこに表示されるの?

「小説を読もう」のトップページにある「みんなの新着レビュー!」に掲載されます。


ここから読みに来る読み専の方は少なくないです。ですからPVがドーンと上がります。そして作品がよければポイントを入れて貰え、ポイントが入ればランキング掲載も夢じゃない。

この夢の連携はまさにジャックポット。


レビュー→ランキング→フィーバー!!


ワシの経験ですと、当時新人だった私。連載ホラーを書いていたのですが、それにGWの真ん中でレビューを頂戴したんです。


レビューを貰う前の5月1日のPV:290。

5月2日のPV:132。


レビュー当日の5月3日。

PV:4434。

Σ(゜Д゜ノ)ノ

そしてこれがホラーランキング日間1位となりまして、それから数日間千超えのPVを頂けました。


5月1日 290

5月2日 132

5月3日 4434

5月4日 5182

5月5日 5137

5月6日 4434

5月7日 2946

5月8日 895

5月9日 3886

5月10日 4622

5月11日 2864

5月12日 731

5月13日 710

5月14日 454


お気付きになられたであろうか?

(なに、その心霊番組みたいな言い方)


レビュー当日にグイーンと伸びて、5月8日には一度落ちるもののさらに5月9日には再度日間1位浮上。まさにジャックポット!


とまぁ、この時すでにストックがなかったにも関わらず、この後の5月中は平均で250くらいのPVを頂けましたね。

これがレビューの力。

まぁ作品力がなければなかなか爆発はできませんけどね。



しかし、なかなかレビューとは書かれないもの。書けないもの。


それは、自分なんかにレビューを書けるのだろうか? という考え方から、他人のことなど構ってられるか。とか、レビュー書きたいけどどう書いたらいいのか? とかありますよね。


ここではレビューの書き方、書く上での注意など書いていきたいと思います。オホン。


かく言う私も、ユーザー検索のレビュー順に並べますと上位から2ページにおりますのでそこそこ書いている部類。しかしながら、ここを注意したほうがいいよってアドバイスに自分が書いたものが当てはまらない場合もあります。その辺は勘弁してね。



①書き方

なんでもいい。と言えば語弊があるが、これってセンスの問題。決められた字数の中でいかに人びとの目をキャッチできるか。

ワシから言わせれば、キミは物書きだ。出来る。としか言えない。手取り足取り指導できる立場にもいない。

個人経営のコピーライターだという気持ちで客を惹きつける名文を書いて貰いたい。

中にはあらすじを書く人もいる。事務的な定型文の人もいる。魅力的な部分をピックアップしてくる人もいる。中には敵方の目線で書く人もいる。それはその人のセンス!

頑張って!


②連続で書かない。枠を考える。

自分はレビュアーだ! さぁ書くぞ! といっても、下手な鉄砲のように書いててもいけない。これは広告。宣伝できなくては何の意味もない。

「小説を読もう」のトップページにある「みんなの新着レビュー!」の枠は8枠までの新着が掲載される。古いものはトップページから下がってしまう。自分が書いたものを自分が書いたもので押し出さないこと。8枠から消えてしまったら、別な作品のものを書くよう心掛けよう。


③評価点は★5にしよう。

「これがおすすめ!」と書いておいて評価点が★4以下では誰も信じない。また、★4以下ならレビューは書かないほうがいい。あくまで自分が面白い。人に勧めたいと思ったもののために書くこと。売名だと取られる行為は控えよう。


④深夜帯は控えること。

これは難しいところではあるけれど、深夜帯は人が少ないのでレビューを見て貰うことが期待できない。朝起きて新しいレビューに流されてしまう可能性が高い。人の目に触れる一般的に起きている時間帯に書くこと。


⑤修正点など書かない。

この作品、好きなんだけどここを変えればもっといいのに。というのは広告や宣伝ではない。そういう手法もあり得るかもしれないが、作者に失礼なことは書かないようにしよう。




レビューはその人のためにあらず。必ずや自分にもメリットがあるはず。

芸術は人の心を豊かにするように、レビューを書いた人、書かれた人は心豊かになるはず。



今日の一言。

水に定まった形がないように、レビューにも定まった形はない。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] レビュー投稿していたら、投稿するようになりました。 レビューは原点です。(*´Д`*) まだ30くらいなので、出来不出来の波があるようですが、とりあえず読んで勢いのままに投稿してます。 落ち…
[良い点] 知りたかったレビューの詳細をわかりやすく教えてくださってありがとうございます!! 私の今の目標は今年中にレビューを書くことです。 レビューをいただき嬉しかった気持ちを、私も他の方に届けられ…
[良い点] レビューは心を豊かにする! 良いですね!赤文字は心躍りますよね、ぜひやってみたいと思います!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ