第3回 よい感想、悪い感想
はいどーも。3回ですね。
飽きてきた。眠くなってきた。
はい、深呼吸しましょうね。またはガムを噛みましょう。脳に酸素を入れる。咀嚼をするというのは、眠気を散らす初歩的なやり方ですよね。
さて今回のテーマはこちら! ザン!
「よい感想、悪い感想」
感想について人に教えられるのか?
と思い、自分が書いた感想の数と、頂いた感想の数をまずは確認してきました。
2021.1.9現在
書いた感想 2178
頂いた感想 3668
書いとるし頂いてる!
Σ(゜Д゜ノ)ノ
当然これだけあるとトラブルもありますよ。
ハインリッヒの法則が当てはまるか分からないですけど、1件の重大事故の下には29の同種の軽微な事故があり、その下に300件のヒヤリハットがある~的な。怖いね~。
だが、感想を書くのを恐れてはいけない!
感想はね、読んだときの大事な意思表示。逆に貰ったら反応があったと、嬉しい。書かれたほうも嬉しいものですよね。
感想を書くのは大事なことですが、返信も大事。
今回はその二点をお話ししていきましょうね。
【感想を書く】
たまに、どう書いたらいいか分からないと言うかたもおりますが、一言でも貰えば嬉しいですよね。
感想欄は3つに分かれていて、ひらがなを一つでも入れないと送信できないシステムです。
顔文字とか、カタカナではダメなんですよね。その辺は私も改善して欲しいと思っておりますが、悪法でも法は法。なろうの住民である限り従わなくてはなりません。
3つの欄とは「良い点」「気になる点」「一言」となります。いずれかの欄にメッセージを入れれば、他の2欄にメッセージを入れなくとも送信可能となります。
感想を書く際には、よい部分を書きます。
悪いことを書くことってとても簡単なんですよね。あら探しは誰でも出来るんです。
アドバイスとか、ちょっと結末に納得いかない、うーん、これホラーかなぁ。とか疑問に思う箇所は「気になる点」に記入しましょう。
感想を書く際は、サバイバル映画で生き残れるか? という姿勢で書くことです。
生き残れるヤツはだいたい、いい人ですよね。
・最高の結末でした。
・書き方がお上手で引き込まれました。私もこんな作品を書いてみたいです。
・作者さまの気持ちが伝わりました。とてもほっこりでーす。
・ブクマしました!
はい。生き残りました。
拳銃の弾もゾンビの頭部に当たりまくりです。
逆に悪い感想は、最初に言った誰でも出来るあら探しみたいな感想ですね。ただアドバイスとも似ていたりするので判断が難しいです。
悪い感想を入れると、たいていゾンビに食われて死にます。しかもガソリンとか食料とか奪って一人逃げようとしたときによ?
あーもー、目も当てられない。
アドバイスは、最初は悪い奴だなと思わせといて、実はいい奴で、ヒロインも少し心を傾けたときにみんなを守って爆死するタイプ。
うーん。泣ける。
書かれたほうもなかなかその真意がつかめずに、この人は食われるタイプかな? それとも爆死するタイプかな? と決めあぐねてしまう。
うーん。分かりにくいかな……。
(なら書くなよ)
まあ、書きましょうってことですね。
感動しすぎてガッツリ長文でも、一言でも、貰うほうは嬉しいものですから。
【返信を送る】
感想貰ったら、嬉しくてほとんどの方が飛び上がって返信したくなると思います。
それでオッケー。反応があると送ったほうでも作者さまと繋がれた! となりますので、親密さが増していきます。常連になってくれるかも!?
返信する場合は、貰った行数と同じくらい返せばいいと思います。
「感想ありがとうございます!」の一言だけはダメよ?
次回から書いて貰えない。
「えー。だって、ボクは優秀な作家だから、たくさん感想来たらそれ全部に本気の返信送っていられないよぉ~」
(-_-)来てから……(タメ)
(`Д´)考えろーッ!!!
ま・ず・は、誠実さを出して行きましょう。
本気過ぎて長すぎる返信だって、貰った方は別に困りはしませんからね。
あと、「気になる点」への返信。
結構感想の返信貰ってのあるあるなんですが、「良い点」も「一言」も書いてるのに、「気になる点」の返信しかしない人ね。
いや分かります。「気になる点」って若干ダメージですよね。それを気にしちゃって言い訳がましい返信はちょっと頂けない。
良い点も、一言もちゃんと見よう。キミの作品、誉められてるから。気になる点は真摯に受け止めましょう。
【トラブル対応】
たまに、動きが止まるほどの嫌な感想が来るかもしれません。相手が見えませんから、どんな抑揚で話してるか掴めませんよね。顔文字とか入れてくれればいいのに、固い文章で書かれると参ってしまうものも当然あります。
そんな時はすぐに返信しなくてもいいです。
少し落ち着いて、その真意を感じてみましょう。
いやどう考えても悪口だし、この作品の中身を理解してない。となったら、感想の削除や、ブロック対応なども出来ます。
すぐに削除とかブロックするのは得策ではないです。
作家は不利な立場です。
書く方は自由でタメ口で書いてもダメージはないですが、こちらは感想欄をオープンにしてますから、キツい言葉の返信は自分のイメージダウンになりますからね。
本当は難しいところです。
しかしそれを恐れて感想を書かない。返信しないはまたおかしな話です。
今日の一言
感想や感想返信は、ゾンビ映画で生き残るつもりで書け!