第13回 画像を貼り付けよう!
はいどーも!
家紋です。
我々、創作活動するものとしては、作文だけに及ばず、様々なことをしたいって気持ちはあるよね。
両面印刷して、ホチキス製本なんてのはまだ素人の域。16ページ折印刷して、中綴じだ、平綴じだなんてことして自作の本なんか作っちゃったりするようになれば大したものです。
そんな中で今回のは小説とは違うけど、挿し絵を入れたい~とかあるよね。
絵を描いたけど、どうやって作品に持っていけばいいの?
そんな気持ちに応えましょう。
【みてみんに登録しよう】
小説家になろうで画像を扱う際には、外部グループサイトの「みてみん」に登録する必要があります。
まずここにアカウントを作成しましょう。
そして、「画像投稿」をクリックすると、スマホだったらギャラリーからの選択。パソコンだったらデスクトップからフォルダの中身にある画像を選択し、投稿することができます。
どうです。簡単でしょう?
【絵を描いてみよう】
今の世の中、アナログだけに関わらず、デジタルでも書く方法がありますよね。デジタルなら画像化にするのは簡単ですが、アナログですとパソコンやスマホなどに取り込む必要があります。
写真を撮ったり、スキャナで読み込む必要がありますので、アナログのかたは周辺機器があることを確認しましょう。
写真でとったものは、光の関係で暗くなったり、変な色がついてしまったりしますので、画像加工ソフトなんかあるといいですね。また、いらない周りを削除するトリミング作業もするようにしましょう。
写真を撮る際には、そこは掲載してもいい場所かどうか確認しておく必要があります。会社などが分かってしまう場所の撮影は禁止している会社もありますので、充分に注意してください。
スキャナによる取り込みは、紙のシワや折り目などに注意し、いざスキャン。しかし思うような色が出ない、なんかモザモザしている。というのはスキャナの性能です。アナログのものを100パーセント満足いく取り込みは出来ません。必ず劣化すると考えて下さい。また、ガラス面の汚れなど顕著にでますので、常にガラス面を拭いておきましょう。
【ファイルサイズ】
3MBまで。
【ファイル形式】
みてみんに画像投稿できるファイル形式は、.jpg、.png、.gifの三種類です。
「いや、この画像は.tifのハイクオリティで見せたいんです!」
「昔作った、フラッシュの.swfの動画を見せたいんですけど?」
「キャラクターを動かしたのを.mpeg4で作ったんですがダメですか?」
「フォトショップ形式の.psdファイルはさすがに常識」
はい。知らねーよ、でございます。ダメなものはダメだから。ええい、消え去れ!
(´・∀・`)9mガィーーーーーーンッ!!
残念ですがこの三種。しかし悩む事なかれ。この三種で充分にウェブ上ではやっていけるのだ!
○.jpg
言わずと知れた圧縮度の高い画像形式。スマホで撮影したものは大抵これ。高画質で多い色域。結構ファイルサイズが大きくてもみてみんに乗せられる3MBにしてくれるゾ!
○.png
.pngのいいところは、透明効果が使えること! 背景色に溶かし込みたいというユーザーの気持ちをガッチリキャッチ! まぁ専用のソフトがないとそれは出来ないけどね。スマホとかパソコンのスクリーンショットした画像は大抵この形式に。
○.gif
.gifは、色域の幅が狭く、高精細な画像向きではない。しかし、アニメーションが出来るのが売り。パラパラ漫画のようなアニメーションを作りたい際にはこの形式を。
【画像貼込タグ】
みてみんに画像を投稿したけど、その後はどうするんですか? とあなたは聞きたいでしょう。それには専用のタグが必要です。
こちらは、なろうのマニュアルである、このURLを参照して下さい。
https://syosetu.com/man/sashie/
二つのタグがありますが現在は。
前後の括弧は半角で入力のこと。
〈i000000|00000〉
i000000:これは画像コード。000000の部分は決して同一ではありません。これで画像を呼び出します。
縦線以降の00000:これは自分のみてみんのIDです。ただ入力ミスしても出て来るという不思議。ようは画像コードがしっかりしてればちゃんと読み出せます。
このタグのみで、活動報告、作品内への掲載どちらでもできるようになっています。
これでキミも挿絵マスターだ!