第11回 ブレない心
はいどーも!
今回は11回。何回まで続くのだろう。
もう特段語りたいことも少なくなってきたァ!
そろそろ最終回を迎えることとなるでしょう。
さて今回は……。
『ブレない心』
これいってみよう!
このエッセイを読んでるってことは、ワシのお気に入りさんか、勉強熱心なエッセイランキングから見つけて下さったなろうユーザーのかたが多いのではないかなと推察いたします。
勉強熱心でエッセイランキングを見る。とても素晴らしい。その意気や良し!
しかしながら、エッセイランキングに投稿されるなろう系エッセイはランキング上位といえども全てが推奨されるものばかりではありません。
それは当然このエッセイにも言えることです。
「あ。この人の言うこと聞いてれば間違いない!」ってことは、やはりないですよね。人間ですし、なろうオフィシャルに選ばれた人間ではないので、もちろん間違った随筆、意見、愚痴、思想、様々あります。
それを見極めること。これを自分の意見を持ってしっかりと地に足をつけて欲しいと考えてます。
なろうエッセイストは、その主張、けっこうそうなんだと思わせる話術がありますよね。
ガッツリと引き込む力は小説家に必要なところ。それがために、新人さんで影響の受けやすい人は、「自分のやり方と違う」と落ち込んだり、思い詰めたりしてモチベーションが下がる方も少なからずいると見ていて思います。
それはですね、いいことです。分からない、気付かない人は気にも留めないで読み流しますが、悩むと言うことは、自分を向上させることに繋がります。
○少ない感想ならいらない。
○評価はこうして欲しい。
○気に入らないのはブロックするぞ。
などなど、書かれると「はっ」として、それに合わせようとしてしまう。ワシはそこまで細かく影響されなくてもいいかなと思っております。
感想の書き方、評価の入れ方、ブロックの有無なんか、人それぞれで、そういう考え方の人もいると思う程度にしたほうがいいです。
少数派の意見に惑わされて、今までのスタンスを崩す必要はないです。共感するならばそうしても構いませんが、それがなろう民の総意と思わないで下さい。
確固たる信念を持って、「あー、そういうのね。でもオレはこう思うな」でいいと思う。
それは普段信用している人、カリスマと言われる人、書籍作家であろうがそうです。別に「違う」と言う必要も感想を送る必要もないです。場の雰囲気に合わせてコメントを控えるのも妙技と言えるでしょう。
多分、影響受けやすい人は社会でもちゃんと人と合わせて秩序を守れる人だと思うんですね。
ただエッセイを読むのは一人で目の前の画面と一対一でやっているので、他もそうなのではと思いがち。
ですので、その辺はちょっと間を空けてどのやり方が一番いいか迷ってみましょう。考えてみましょう。
自分の中に、信念を持ってくださいね!