好きな人ができた日には
初めてタイトルから決めて詩を書きました。
この方法は、少々限定的になるので、即興でも安定はしますが飛躍はしませんね。
好きな人ができた日には
僕は何だって出来るんだ
好きな人ができた日には
僕は僕をほめてあげよう
好きな人ができた日には
悲しいことねと君が言う
好きな人ができた日には
嬉しいことだと僕は言う
好きな人ができた日には
その人が急に怖くなるよ
好きな人ができた日には
少し生きづらくもなるよ
好きな人ができた日には
僕は変わっていくと思う
好きな人ができた日には
ゆっくり空を見上げよう
そして、
好きな僕ができた日は
好きな君ができた日だ
そんな記念すべき日には
嗚呼、僕は本当に
愛しいことねと君が言う
憂しいことだと僕は言う
人は皆
好きな人ができた日には
生きたくなるし
死にたくなるよ
だから、
好きな人ができた日には
僕は何だって出来るんだ
最後まで読んでくれて有り難う御座います。
どうも、語り手です。皆さんは恋をしたことがありますか? 私はこの様な詩を書いているのにも関わらずしたことがありません。と云うか明確にそれは判断できないでしょう。まぁ、良く捉えると、したことが無いからこそ書けるものはあると思います。それがこの詩です。何がどうあれ、一目惚れには消極的な語り手でした。先輩方、どうぞ宜しくお願いします。m(_ _)m
(詩の)アドバイスなど頂けたら幸いです。