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ダンジョンに行こう

 エリシアがサンセットの街に流れ着いたのはいつのことだったか。つい最近だとも、だいぶ前だとも彼らはそう言った。


 その街で何か定職に就いてる訳でもなく、たまに酒場にひょっこり現れては変な儲け話をしてきて協力者を募ったりしている。


 街の“野郎共”は口を揃えてこう言う——。


「関わんな、碌な目に会わんぞ」


 そんなある日。


 一汗かいた荒くれ達が酒場で一杯やろうって時にドアが開いて、エリシアが入ってきた。


「うわっ」と誰かがこっそり呟いた。

 その人は以前に彼女と組んで何かしらやったのだが、「もうこりごりだ〜」とか言って逃げていった一人だった。


 そいつが新聞紙でさりげなく顔を隠している中、エリシアはバーテンにオレンジジュースをオーダーすると、なんかその辺にいる奴らに声かけ始めた。


 そう、この店はワンドリンク制だ。


「新しいダンジョンを見つけましたの。行きましょうよ誰か〜」


 誰が行くかよ、と荒くれ共は思った。あの女、やることが滅茶苦茶だ。


「誰がお前となんか行くかよボケ!」


 男が唾飛ばして怒鳴った。周りが「あぁ、ついに言っちゃったよ」みたいな感じでジロジロ見ている。


 エリシアは半笑いで「うっせえ」とだけ返した。しかも割とウザい感じで目を細めている。


「——ぁあ……ですわ!」


 彼女は自分のことはなんか高貴なお嬢様とでも思っているらしく、いま言い忘れた「ですわ」を後で付け足した。もはやどうでもいい。


 結局、彼女のことを知ってる奴らが無視を決め込んでる中、選ばれたのは一人のマッチョ。


 軍隊上がりかと思うほどに鍛え上げられた肉体。

 シャツがピッチピチで浮き上がって欲しく無い所まで浮き上がっている。


「……フン。ダンジョンか。俺は昔、日雇いでダンジョンに入っていた」


 マッチョは眉間に皺を寄せエリシアを睨みつけた。


 タダもんじゃねえ。成り行きを見ていた荒くれ共は彼のほとばしるエネルギーを肌で感じていた。


「ふふふ、これは一攫千金。パーティを結成しますわ」

「いいだろう」


 交渉成立。マッチョのゴツゴツした手とエリシアの小さな手が重なった。


 だが彼女が言うにはあと二人くらい欲しいらしい。

 と言うわけで酒場とかテキトーな場所を回って仲間集め開始。


「すまん、ダンジョンにはトラウマがあって……」

 一人目ダメ。


「ひえええええ! 殺さないでええええエエェえうわあああああああああ」

 二人目絶対ダメ。


 一攫千金とはいえダンジョンはすごい危ない。なんか罠とかあるしやばいモンスターがウヨウヨしている。

 命あっての物種。胡散臭いやつとは手を組まない。そんなの当たり前だ。


 それでやっと残りの二人が見つかった。


「マルコと言います。よろしくお願いします」

 最年少と思わしき少年がお辞儀した。


「何歳? 可愛いですね」

 エリシアが「ゲヘヘ」とか言いながらマルコに聞いている。だが秘密らしい。


「こんなガキ、ダンジョンに連れて大丈夫か?」

 マッチョが当たり前の疑問をぶつける。


「魔法系は結構イケるんですよ」

 マルコが答えた。


 なんかチンピラとかに襲われることがあるらしく、そのために魔法を必死で練習したらしい。


 そして残りの一人。


 クリクリな目が二つ。ふさふさの尻尾が左右にブンブン振れるナイスガイ。


 ——犬のポチ。


「ワン!」


「く、首輪……」


 マルコがボソッと呟いてる隣でエリシアが「意気投合しました」と説明。どこの犬だよ。


 ちなみにナイスガイだったのは彼が腹を見せたことで判明した。


 そして結成されるパーティ。その名は——。


「思い付かないんでいいですよね?」

「……まあ別にどうでもいいが」


「ワン!」


「ああ、じゃあワンダフルズで」


 エリシアがボソッとパーティ名を決めた。


「どうせ今の鳴き声で決めやがったに違いねえ」

「ははは……」


 マルコが乾いた笑い声を出す。


 そしていざ出発。


 とりあえず近いところまでは馬車で移動して体力を温存する。今日はいい天気。絶好の旅日和。


 エリシアは暇だったため、三人と——いや、二人と一匹と会話をする。


「——まあそんな訳であの街に流れ着いたんだ」


 マッチョはなんかすごい経歴を持っていて、やべえイザコザとかあって今に至るらしい。


 エリシアは今の話のほとんどを覚えていなかった。でも軍隊の経験が無かったと言うことは覚えていた。


「——え、孤児なんですか?」


 エリシアが少し驚いてマルコに聞き返した。


 マルコは物心つく前に不運があって両親を失ったらしい。それでなんやかんやあってあの街に流れ着いたのだと。


「それで今は男とか女とかどっちでもイケるんですけど、たぶらかして貢いでもらってます」


「なにそれめっちゃ強い」


 興味なさげにそっぽ向いていたマッチョが二度見した。


 マルコは普段はスラム街とかで男娼やってるらしい。それでなんか“胸を大きく見せるブラ”を買うための金が欲しくてエリシアの誘いに乗ったのだ。


 ——そしてポチは、ポチだった。


 今までもポチだし、これからもきっとポチだろう。濡れた鼻先がとても眩しい。


 ちなみに濡れた鼻はニオイを感じ取りやすくする役割だけでなく、熱を放散して体温調節をする、という役割も果たしているのだ。


 ——閑話休題。


「そういうお前は何者なんだ?」


 マッチョがエリシアのことを聞く。


「あぁ〜人には言えないんですけど、他所で色々やらかしちゃって。ここまで流れてきました。ただの魔術師ですよ」


 彼女は多くを語らなかった。マッチョもマルコも別に不満はない。人に言えない秘密の一つや二つ誰にでもある。


 馬車が止まった。どうやら着いたらしい。


 従者が「帰りはどうする?」と皆に尋ねてきた。エリシアが「あ〜なんとかします」と答えると馬車はそのまま帰っていった。


 マルコが辺りを見渡す。


 ここは草原。見渡す限りの緑が広がっている。

 街道からは大きく外れているため見渡しても自分達以外に人はいない。


「あそこですよ」


 エリシアが指差す方向には一本の木が生えていて、そこの根本に大きな穴が開いている。


「よく見つけたな」とマッチョが感心する。


「いやいや、我の嗅覚を持ってすれば容易い」と言ってそうで言ってなさそうな顔のポチ。彼は犬なのでワンとしか鳴けない。


 マルコは革手袋をはめて大きな杖を構えた。

 彼が言うには中古ショップで買ったらしい。ゴミ同然の値段で売られていた。無いよりマシといったところか。


 きっとこれに味を占めたらプレイボーイではなくダンジョン荒らしに鞍替えするのだろう。その場合おそらくガチムチ魔術師になるに違いない。


 エリシアがそういった想像をしていると、「お前、武器は?」と小斧を構えたマッチョが聞いてきた。


「あ〜拳法あるんで」


 テキトーに答えたエリシアに「素手かよ」とマッチョが吐き捨てる。


 今の話を聞いてもう一人、いや一匹素手がいたな〜、とマルコがポチを見る。


 だが彼には生まれ持った爪もあるし牙もある。正真正銘、オオカミをご先祖に持つイヌ科イヌ属。


「ワフっ」


 彼の合図で一行は穴の中に侵入。なんかゾロゾロ感がすごい。


 中に入って一発目で「ゔぉえっ」とマッチョがえずく。


「中年の歯磨きじゃ無いんだから」とエリシアがツッコミを入れた。


 彼曰く、暗くて狭いところに入ると「ゔぉえっ」ってなるらしい。

「あ〜なんか分かります」とマルコがフォロー。そんなフォローいらない。


 ポチはハッハハッハ言いながら後ろを着いてくる。首輪の金具がチャカチャカ鳴るので振り返らなくても分かった。


 ダンジョンの中は狭い石造りの廊下がずっと向こうまで続いているようだ。


 先頭を歩くエリシアにマッチョが声をかけた。 


「気をつけろ罠があるかもしれ——」


 グゴゴ、とエリシアがなんか踏んだ。


「え、なに聞こえませんわ」


 それが彼女の最後の言葉だった。

 上から降ってきた石の壁に潰されて彼女は死んだ。

 ご愛読ありがとうございました。


 ——とはならなかった。


「いやあ!」と悲鳴をあげたマルコが少しずつ目を開けるとそこには片手で石の壁を支えるエリシアの姿が!


 ポチがめっちゃワンワン吠える。マッチョが「シイイ!」と人差し指を立てた。

 ダンジョンで大きな音を立てると変なモンスターが近寄ってくるかもしれないからマッチョとマルコはさらに警戒を強めた。


「ていうかお前」


 あんな石の壁どうやって片手で支えんだよ、とマッチョが目を見開いている。


「魔じゅちゅ、魔じゅちゅしですから」


「え、聞こえませんでした」とマルコが言いかけた瞬間、エリシアは「ぬんっ!」とか言って気合いで石を粉々にした。


 ——探索再開。


「ゔぉえっ」本日二回目。

 マッチョ曰く、カビ臭いと「ゔぉえ」ってなるらしい。


「あ〜分かります〜」とマルコがすかさずフォロー。

「胃悪いんじゃなくて?」とエリシアがボソッと呟いた。


 ダンジョンを少し進むと両脇に錆びた鉄格子が出てきた。


「どうやら地下牢だったみたいですね」


 ダンジョンというのは遥か昔の時代に埋もれた建造物や施設などが地殻変動で姿を現したものである。


 なのでダンジョンと一口に言ってもその種類は千差万別。


 こんなふうに普通に歩ける場所もあれば、土が堆積していてまともに歩けない場所もある。


 数えきれない数のダンジョンが地殻変動によって現れたり、もう一度埋もれたりしているのだ。

 ダンジョン荒らしはそういった場所をいち早く探し出し、誰よりも早くお宝をゲットするジョブだ。


 ——閑話休題。


 鉄格子はサビでボロボロになっていて、マッチョが小斧でコツンと叩くと簡単に外れた。


 この場所は鉄格子で区切られた小部屋が無数にある。エリシアたちはその部屋の一個一個こじ開けて中を見て回った。


「結構、死体とかが良い指輪はめてたりするんですけどね」


 部屋の隅でもたれ掛かっている人骨を調べながらマルコがそう呟いた。


「お前、ダンジョン入ったことあるのか」とマッチョが聞くとマルコは「いや、無いです」と答えた。


 どこかでカリカリ音が聞こえる。エリシアが振り向くと、自分の足元でポチが骨を咥えていた。


 きっと彼にとってはお宝なのだろう。


「あっ」とマッチョが落ちていた銀貨をポケットに仕舞った。


 エリシアが「えい」と樽を蹴って粉砕する。砂しか入ってなかった。


 そんな光景を見て「魔術師とは何か」という哲学的な疑問がマルコの脳裏をよぎったが、今はお宝探しだ。


 ポチはさっきからずっと骨をガジガジ噛んでる。

 あんまりずっと噛んでいて鬱陶しいからマッチョが骨を取り上げようとすると「グルるる……」と牙を見せて威嚇した。


「ほっときなさいな」


 エリシアがマッチョを窘める。


 それからしばらくの間、部屋を荒らし回ったがこれといって何か見つかる訳でもなく、一行は先を進むことにした。


「もう帰るか?」


 飽きたのだろうか、マッチョがエリシアに提案した。


「進める所まで進みましょう」


 エリシアはそう言って先頭を歩いた。


 細長い廊下をクネクネ曲がるとまた独房のエリアにたどり着いた。


 もう何回も部屋を荒らしていると、鉄格子をこじ開けなくても一眼見ただけで「どうせなんもねえ」とスルーし始めるようになる。


「ワンっ!」

「うるせえ」


 マッチョがイラついている。


「ん? ちょっと待ってください」


 マルコが動きを止めた。

 エリシアは「来てますね」と静かに呟いた。

 ポチはなんか「グルル」と唸っている。


 カタカタと何かが蠢く。長い通路の向こうでキイィと鉄格子が開く音がした。


「武器を」とエリシアが皆に言うとマッチョが小斧を構えた。


 唸っているポチをマルコが抱えて独房の朽ちかけたベッドの下に押し込めた。


 ——おおおおぉぉおぉ……。


 風鳴りのような呻き声がだんだんと近づいてくる。


「ん?」


 マッチョが何か違和感を感じている。

 マルコが即座に後ろを向く。


「後ろからも来てます!」


 エリシアがゆっくり歩きながら拳を握る。

「後ろは二人に任せましたよ」


 マルコが杖を構えた。


 暗闇から姿を現したのは二足歩行の骸骨。つまりスケルトンだ。手に武器は持っていない。だが油断大敵。


 前方に三体、後方に二体。

 マッチョとマルコで後ろの二体を、エリシアは前の三体を相手にする。


 あいつ一人で三体もいけるのかよ、と内心焦るマッチョだが相手はもう間合いに近づこうとしていた。


「マッチョさん、敵を引きつけて時間稼いでください!」


 マルコが精神統一を開始し、魔法を作り出す。マッチョはとりあえず小斧を振り回しながらスケルトンに突撃。


 エリシアは「行きますよ〜」とか言いながら廊下を走る。


 彼女のファイトスタイルは魔術拳法。

 力を込めると青白いオーラが拳を包んだ。


 スケルトンの姿がハッキリ見えた。


 エリシアは勢いよく地面を蹴り、体が真横向いたまま壁を走り出す!


 秘技、壁走り。


 ——からの飛び蹴り!


 スケルトン達が腕を振り上げるよりも早くエリシアのつま先が体の芯を捉えた。


 内臓を揺らす重低音、そして爆発!

 ポチが「ワンっ!」と大きく吠えた。


 立ち込めた煙が消えるとそこには粉々になった骨の山が。


「牛乳が足りませんわよ」


 エリシアが一人でなんか決めポーズしている。


 そしてマッチョとマルコの方だが——。


「うおおお、まだかよ!」

「も、もう少し!」


 スケルトンに羽交締めにされているマッチョが悲痛な声で叫んでいる。

 そしてもう一体のスケルトンがマッチョの小斧を奪おうと力比べをしているようだ。


 マッチョは後ろのスケルトンを必死で振り解こうとしながら、小斧を取り返そうともがいている。


 スケルトンは思いのほか力が強いのだ。

 アンデッドは生前の恨みや後悔などの負の感情が強ければ強いほど力を持つという。


「ゔぉえ! ゔぉおおおえ!」


 マッチョがなんかすごい「ゔぉえゔぉえ」えずいているがマルコは気にせずに精神統一。


 体の中が温まる。来たぞ来たぞ。

 このエネルギーが杖に伝わり、水晶が青く光り出す。


「あああ! 噛んだ! 噛んだ!」


 マッチョが悲痛な叫びを上げる。二の腕に深い噛み跡が。スケルトンが後ろからめっちゃ噛んでくる!


「早く魔法撃て! まじふざけんな!」

「ワンワン!」


 マッチョのすごい形相を見てポチが思わず矢のように飛び出す!

 杖に魔力をこめているマルコの脇をすり抜けて、マッチョを羽交締めしているスケルトンの足首に突撃した。


 ゴリッという変な音がして後ろのスケルトンが地面に崩れ落ちる。

 ポチはスケルトンの足の骨を咥えたままどっか行った!


 解放されたマッチョは前蹴りでスケルトンを引き剥がす。

 体勢を崩したスケルトンに氷の塊が直撃。スケルトンの頭が弾け飛んだ。


「死ぬかと思ったぜ!」


 マッチョがしゃがみ込んで二の腕をさする。


「遅えんだよ!」

「一体くらい倒してくれると思ってました!」


 マルコがなんか反論してる。マッチョは「てめー」と言ったが割と言い返せなかったらしい。


 だが後ろから足の骨を食われたスケルトンがゆっくり立ち上がって接近していた。

 しかしマッチョは二の腕が痛くて動けない! てか気づいていない。


 マルコが「ああもう!」と叫んで杖を振り上げて走り出した。もう魔力を練る時間がないから直接叩くつもりだ。


 そんなマルコのすぐ鼻先を黒い影が掠めた。


 その瞬間、豪快な音を立ててスケルトンの全身の骨が飛散した。


「ちぇああああ!」


 エリシアがアッパーカットを振り抜いた姿勢で残心している。


「無事ですか? 無事ですね!」


 マッチョが「ここ!」と二の腕の歯形を指差すがエリシアは全く気にしていないようだ。


「あれ? 犬は?」


 一行、ポチを探して先に進むことに。ポチは割とすぐ見つかった。なんか独房の隅の方でさっき食いちぎった骨をまたずっと噛んでる。


 ——探索再開。


 それから同じような独房を何度も調べ、たまに出てくるスケルトンをさっきみたいな感じで撃破しつつたどり着いた行き止まり。


 もう引き返す以外に通路はない。


「か、帰る?」


 マッチョが呟くように言った。

「うん帰りましょう」とエリシアが答えた。


 ポチは床に座って首を足で掻いている。骨はもう噛んでない。飽きたのだろう。


 結局、本日の収穫は次述の通り。


 純銀らしき指輪数個、古いコイン、ポチのお土産の骨二本


 ——以上。


 その帰り、エリシアが帰りの馬車とかちゃんと考えていなかったせいで真夜中の草原をしばらく彷徨う羽目になった一行であった。

 それでなんとか行商人の馬車に乗せてもらって街まで帰ってきた。


 戦利品を売り払って金を山分け。ちなみにポチは街に着くなりどっか行って行方不明。きっとどっかの家に帰ったのだろう。


 ちなみに古いコインが結構な値で売れた。なんか古銭集めが趣味の人がいるらしい。


「楽しかったですね!」


 エリシアが満足そうに言う。


 マッチョは「いや、もういい……」とげっそりした顔で夜の繁華街に消えていった。


 マルコはこの後、逆ナンパ待ちするために公衆浴場へ向かった。


 パーティは解散した。

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