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花見

ナレーター

 星林が、公務員時代の事です。


星林

 今日は、空がよく晴れているから花見日和です。


ナレーター

 鼎八つ子姉妹は登場しては、星林にハグしている。↓

鼎八つ子姉妹

 まさ君、場所取り有難うぴょん。

天気が急変しないためにこれを掛るぴょん。

すなわち『天候固定魔法』ぴょん。

 私ぐらいに、魔力があると詠唱破棄であっても効果を有するぴょん。

今から天候固定魔法を掛けるぴょん。

少し席を席を外すぴょん。

星林

 行ってらっしゃい


ナレーター

 黒鍬衆が、管理している。川桜です。

幕府の土木建設を司る組織です。

鼎八つ子姉妹

 黒鍬衆に、大豆・粟で作ったクッキーを差し入れる。

黒鍬衆のリーダー※転移者

 ご配慮して頂きありがとうございます。

鼎八つ子姉妹

 後で、建設機械を納品する。

黒鍬衆のリーダー※転移者

 確かにそれもあると便利ですね。


ナレーター

 北条時宗(鎌倉将軍)主催の花見会場の様子

星林※ほろ酔い状態

 景気よく、一発目をやります。

それではご覧ください。

(インカムを付けて:砲兵師団に連絡

砲兵将校

 はい分かりました。すぐに打ち上げます。

多連装ロケット砲(カチューシャ)発射)


ナレーター

 同会場の別の場所の同じ時間帯では


神獣(真面目な苦労人)

 場所を少しずらして、飲兵衛禁制の花見です。

ナレーター

 ここにいるのは、全員下戸(酒が飲めない)の政所所属の職員です。

辰宮※誘いの手紙をもらった

 少し場所をずらせば、星林・鼎八つ子姉妹(たわけ者)に関わらなくて済む。

政所(で下戸)の職員一同

 確かにその通りです。


ナレーター

 辰宮女史、見事にフラグを立てています。

飲み会の最中に、事件発生

虎城

 こっちに、ロケット弾が飛んで来る。

麒麟

 【異空間結界】発動(これも詠唱破棄です。『効果:いかなる攻撃を異空間に流し込む』)

亀山

 後始末が、面倒くさいタイプ(のロケット弾)だ

辰宮

 “規律粛正”とする。

ナレーター

 結局、星林(主人公)はお仕置きされます。

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