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MOON's LABiiT

肌寒い夕暮れの帰り道急ぎ足

風薫る時は過ぎ見上げたら秋でした。



瞳に映った 映った瞳に

ちょこんと緩む君の笑顔は

月に映った 映った月に

ぴょこんと跳ねるうさぎの姿


重なっていった夜

こんなにも近くても

伝えたい伝えない

涙と想いだけは


瞬間を永遠に

切り取って置けるなら

ただ笑うその時を

大切にしていたい


何色の光にも染まるその横顔

秋の月だ

僕はもう逸らせないずっと眺めていたい

あぁきっと好きだ


何色の光にも染まるその瞳は

秋の月だ

僕はもう離せないずっと見つめていたい

あぁきっと好きだ



肌寒い夕暮れの帰り道雪が降る

気が付けば明後日はクリスマス・イヴでした。

生誕祭

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― 新着の感想 ―
[一言] 切ない秋冬が言葉から感じられて、すごくドキドキ、惹かれました。タイトルも作品の可愛さが相まっていいなあと思いました。 正直なところを言うと、感想を寄せたのは初めてて、ずっと、どういうふう…
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