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カフェ・レジスタンス
眠いボクがカフェに入った時、
星はもう明るくなりすぎていた。
たくさんの生命体がブキを手に、
休息と補給を繰り返していた。
始まる。何かが。空気と空間が
追価を払えとボクに言ってくる。
時速何エン? 締めつける。心。
まだ戻りたくない大好きな星。
例えば唱える権利があったとして。
初期精算が千エン以内…一時間滞在可
初期精算が千エン以上…二時間滞在可
さらに宇宙船を点検したりで留まりたいのなら。
飲み物追加…一時間延長可 併せて
食べ物追加…二時間延長可
神様に咎められない限りは
確実に居ていいって思いたい
社会に出てもボクは独りで
時速何エンか集めるのだけど
まだ眠いので少しだけ光と
星が明るくなりすぎるのをやめるまで、
まだ眠いので少しだけ光と
星が明るくなりすぎるのをやめるまで。
カフェでねばる者、の意。
星に戻る?カフェで。(笑い)