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襲撃

朝の日差しと周りの慌ただしいうるさで目が覚めた。部屋の入り口を見ると誰かと話していたメイラがこっちに来た。少し慌てている様子で話してきた。

「目を覚ましたならすぐに装備の準備をしろ。村に近づく30匹くらいの魔物たちの姿が確認されたらしい。私たちでもさすがに守りながら戦うのは無理だ私が遊撃に向かう。村の方は頼む」

早口で言い、すぐに部屋から出て行った。昨日の間に整備しておいた魔銃を手に取り村の入り口へ向かった。民家の間を走り抜け村の入り口に着くと、こちらを見た二人の警備兵が安堵の息をついた。

「魔物は何体か来たか?」

「いえ、まだ一体も来てません」

「わかった。ならここから反対の場所に全員集めて早く地下の避難所に向かえ」

「わ、わかりました!」

警備兵たちは急ぎ足で向かっていった。

魔銃を持ち狙撃銃を想像し、魔力を込める。拳銃の形からどんどん変形し、長細い銃の形になった。遠くに見える飛んでいる敵をスコープの中に捕らえ、二度引き金を引いた。一発目は羽に当たり、二発目は胴体に当たり魔物はそのまま地面に落ちていった。そして、即座に次の標的を視界に納め引き金を引いていく。五分くらいかけ、十五体ほど仕留めると残っていた魔物たちはどんどん撤退していった。銃を元の拳銃の形に戻し、しまったときに通信機の音が鳴った。

「援護ありがとう。おかげで問題なく撃退もできたよ。すぐに村に戻るよ」

「わかった」

無愛想に言うと帰りを待つため、近くの椅子に腰を降ろした。

んー、やっぱり考えながら書くのは難しい!

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