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アニオタが楽園(ハーレム)を創ろうと夢見ている  作者: 首里おでん
第1章 高校1年生
14/45

楽園部合宿Ⅰ

第14話楽園部合宿Ⅰ



合宿当日の朝


「じゃあ明日乃行ってくる」

「1週間も合宿なんですか?」

「ああ、1週間すれば帰ってくる」

「ほんとに行っちゃうんですか」


明日乃は俺を抱き締めて離さない。

というやり取りはこれで5回目だ。

そろそろ行かないと遅れてしまう。


「明日乃そろそろ行かないと遅れる」

「寂しいです…」

「俺も寂しいよ。だからさ、俺が帰ってきたら一緒に遊びに行こう、な?」


明日乃は暗い顔をしたまま頷いた。

妹も連れていけたらどんなに良いことか。

シスコンの俺はそう思い、涙を拭って出掛けた。


俺ってかなりのシスコン?

知ってる。


集合場所には、山元先生がいた。

部活の合宿には、顧問の同伴が必須なのだ。

「先生おはよう。3人は?」

「あの子たちは、車の中で席の取り合いをしてるわ」


先生のワゴン車に着くと

「りょーくんは私の隣ね」

「亮は私の隣」

「あたしの隣は亮よ」


後ろで嫌な気配がする。


「青い青い、ふふふ」

不気味な顔で先生が笑っていた。

先生、怖いです。


「俺は助手席に座るよ」

「「「ええええ~」」」


お前ら息ぴったりだな。


「どうせ1時間で着くんだ。おとなしくしてろ」

適当にあしらい、俺は助手席に座った。


車で約1時間。

海が見えてきた。


「わぁ~海だ~」

「綺麗」

「早く泳ぎたいわね。

 べ、別に楽しみだったとかじゃないんだからねッ」


山元先生は3人に告げる。


「今日は海で泳げないわよ」

「「「ええええ~」」」


だから息ぴったりだな!


「部としての活動をするのは、今日だけだ。

 あとの6日間は自由、だから我慢しろ」


そう、合宿では部としての活動をしなければならない。

でも、それをするのは1日目だけなので、

他の部活の合宿よりもかなり楽だ。



部としての活動。

それは、浜辺のゴミ拾い。


地味!もうボランティア活動じゃん!


俺たちは夕方まで浜辺のゴミを拾っていた。

やってみると、どんどん浜辺が綺麗になっていくので

案外、楽しい。


ソフィがみんなに呼びかける。

「もうそろそろ切り上げて、私の別荘に行こ~」


今回の合宿では、ソフィの別荘を使わさせてもらう。


ソフィの別荘は手入れがよく届いていて綺麗だった。

「ソフィ、合宿に使わせてくれてありがとな」

「両親にもOK取ってあるから大丈夫よ。

 それに亮と一緒ならそれだけで幸せだし」


やばい、照れる。

ソフィがどんどん可愛く見えてくる。


こんなかわいい子と一緒に海に来るなんて、

1年前の俺では考えられなかった。


ニヤニヤしているとハルとソフィが


「そろそろ晩御飯作らないとね」

「よし、作ろう!」


と張り切っていた。

盛り上がっているところ悪いんだが、

俺はもう決心していた。


「今日の晩飯は俺が作る!!!」







ここまで読んでくださりありがとうございます

1800PV突破!

感想、コメント待ってます!

誤字脱字などあれば、指摘お願いします


今回から合宿回です。


あ、あとそろそろ挿絵を入れたいと思っていますので…

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