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クルス・クライストの四女神とカナル帝国記  作者: 椋鳥
第三章 マジックマスター(上)
40/132

  ミスティンの<北将>-2

***



 クルスが待ち合わせの旅亭に戻ると、ダイノンが一人で留守番をしていた。旅亭一階部分の手狭な食堂でエール酒をがぶ飲みしており、テーブル上に並んだ大量の空のジョッキがドワーフの酒豪ぶりを表していた。


「おお、戻ったか。お嬢ちゃんたちは観光に出掛けたぞ。この街の高層建築と鉄工技術はちょっとしたものだからな」


「あんたは行かなくていいのか?ドワーフは鉱物や工法全般に興味があると思っていたが」


「二年前に一度見学に来ておるでな。人間にしてはなかなかやる。まあその程度の感想だ」


 ダイノンはそれほど酔った節もなく、髭の合間からにやりと笑みを覗かせた。クルスは相席につき、女将に葡萄酒を注文した。


 アンナ一行は格式のあるホテルに宿をとっており、明朝の出発までは別行動となっていた。少なくともクルスはそう聞かされていた。


 それ故に、騎士たちを連れずにアンナがいきなり顔を出したことは青天の霹靂であり、ダイノンに指摘されて背後を振り返ったクルスは口をぽかんと開けて事態を訝った。アンナは手近な椅子を引いてクルスの横に腰を落ち着けた。


 昼間ではあったがクルスらの他に二組の客がおり、アンナのきらびやかなドレスと驚くほどに透明な柔肌、華麗な金髪碧眼を見るや感嘆の吐息を漏らしていた。


「……随分と落ち着かない店ね。このような下品なだけの杯でお酒を嗜むなんて」


 ダイノンは肩をすくめ、クルスに任せるとばかりに黙ってジョッキをあおった。クルスは出てきた葡萄酒をちびりと嘗めると、恐る恐るといった体でアンナの顔色を確かめた。不思議と怒気は感じられなかった。


「汝らは、アグスティのディアネ神殿に用があるのであったな?」


「まあ、そうです」


「であれば私に力を貸すのだ。対魔防衛ラインにその気のないことは知れた。イオス・グラサール将軍を助け、イオニウムから神剣クラウ・ソラスを取り戻してくれ」


「何をいきなり……」


「そこな男はドワーフ王の片腕なのであろう?で、あの同行のエルフが姫とも汝は言った。上位悪魔を退けし手際はただ者でないと思っていたが、ニナ・ヴィーキナの決戦について語ったことといい、とんだ勇者であったようだな」


 ダイノンにじろりと睨まれたが、クルスは涼しい顔をして杯を傾けた。アンナが自棄になっている点は兎も角として、クルスが気になったのはクラウ・ソラスのくだりであった。


 聖神カナンの従神たる豊穣と大地の女神ディアネが護身に携えていたという神剣。ミスティンの王位継承者に代々伝わる秘法クラウ・ソラスがイオニウムにあるとアンナは言った。クルスのイオニウムに関する知識はせいぜい、獣人族が住まう北西部の閉鎖的な領域という程度のものであった。


「何か誤解があるようだから言っておきますがね。アグスティのディアネ神殿に用事があるだけで、それが済んだらおれたちは立ち去りますよ」


「大神官には、私の紹介がなければ会えないのであろう?汝らに私の頼みを断る権利があると思うか?」


「……貴女をこの国に連れてくる依頼は果たした筈ですが?」


「何度も言わせるな。私にはクラウ・ソラスを取り戻す為の戦力が必要なのだ。対魔防衛ラインがその名に反してことなかれ主義を貫くというなら、それとは別の手駒を用いるだけの話だ」


「それでは約束が違う。イオニウムに行く気も、獣人と争うつもりもさらさらない。別におれたちはミスティンに食わせてもらっているわけじゃないですから、貴女の手駒になる義理なんて有りやしませんね」


 アケナス北部に位置するイオニウムは獣人族が管理する自治区で、ごく少数の異種族と共に独自の文化を形成していた。生身の身体能力に優れ、凶暴性が高いことでも知られる獣人は、エルフやドワーフと異なり人間種族に激しい敵意を抱いていた。これは有史以来長い期間、獣人が人間から迫害を受けてきたことに因った。


 遡ること百数十年、アケナス各地の獣人が一斉に蜂起して人間の諸国家と戦った。はじめの内は身体能力で勝る獣人が優位を得たが、結局は人間の数と魔法を前に破れ、アケナス北部の辺境へと封じ込められた。


 その戦に参加しなかった残りの種族は、人間が大陸の覇権を握り続けることこそ容認するも、獣人族を殲滅することは良しとしなかった。ドワーフ王、巨人の王、妖精王らが公然と武力をちらつかせて人間への戒めとし、イオニウムは成立を見た。


「……下賤な身の上で、この私に逆らうと言うの?私はミスティンの王女なのだぞ!」


「ならば下賤な者などでなく<北将>に命令してはどうです?王女様ならば簡単でしょう。イオニウムと事を構えるというのなら、ミスティン一の将軍を遊ばせておく手はないはずだ」


 クルスは鐵宰相との会見時の態度から、アンナと<北将>の折り合いが良くないことを見抜いていた。痛烈な皮肉を受けたアンナの顔は怒りで真っ赤に染まった。


 アンナが喚き散らす前にと、ダイノンはテーブルに銀貨を置いて席を立った。


(どうせこの嬢ちゃんに紹介して貰わねばディアネ神殿の大神官とは会えぬのだ。<福音>に繋がるまでは、何のかんの言っても妥協して言うことを聞く他なかろう。クルスとて分かった上でからかっておるのだろうがな)


 アンナは「無礼な!」と激昂してクルスを責め立てた。それは人の上に立つことをそれこそ日常としてきた貴人にとって正当な怒りであり、ましてや大国の王女である彼女がここまで余人に楯突かれる事など今まで起こり得なかった。


 クルスはそれでも一応の礼節は弁えていたので、嫌みたらしく返すことはあっても真っ向論破することは避けた。思えばネメシス・バレンダウンは初見より神々しくも人柄に優れた好人物であったのだなと、再認識していた。


 入り口の扉がきいと音を立てて開かれ、アムネリアたちが揃って帰参した。アンナの様子を見て状況を察したアムネリアは、ノエルとフラニルをさっさと二階へ上げた。ノエルは見た目に反して激情家であったし、フラニルは相手に臆することなく軽率な発言をする癖を持っていたからだ。


 アムネリアは興奮気味なアンナを宥めに掛かり、その隙にクルスは葡萄酒で喉を潤した。アンナは自分に対して畏まるアムネリアをいっぱしだと評価し、加えて彼女の透明感ある美貌に素直に好意を抱いた。上流階級の社会にあって、容姿や立ち居振舞いというのは相手を品定めするのに格好の要素であった。


 それでも、さしものアムネリアもイオニウム潜入の話を聞かされて、おいそれと返事は出来なかった。


「……王女殿下。ミスティンの威光あまねく浸透しているとは言え、獣人管理区域での無法はあまりに危険。下手に手を出せば、種族間戦争を招きかねません」


「ファラウェイよ。我が国の秘法は彼奴等に持ち去られ、恥をも知らずスペクトル城に飾られていると聞く。それこそ無法と呼ぶべき行為ではないのか?ミスティン王家がディアネ神より賜りし神剣を取り返さずして、どうして体面を保てようか?」


「……仰有ることはごもっともでございます。しかし、我らのような無頼の者を用いて騒ぎを起こせば殿下のお立場が悪くなりましょう。オズメイが御身に役立たぬとあらば、新たな提携先を模索するという方策もございます」


「新たな提携先……成る程のう。どこぞ、汝に目星はあるのか?」


 アムネリアは形の良い顎に白い指を這わせ、一拍考える素振りを見せてから次のように提示した。


「殿下に悪魔と事を構える御覚悟があらば、候補は三国に絞り込めましょう。即ち、新帝が対魔境の姿勢を打ち出したカナル帝国。強力無比なマジックマスターを抱えるソフィア女王国。最後に、オズメイと並び対魔防衛ラインを教導する中東部の雄・セントハイム伯国。どのような形でクラウ・ソラスを接収するにせよ、何れかの国と手を結ぶことは殿下の威勢を高める一助になるものと存じます」


 アンナは思案顔で聞き入り、小さく舌を出して唇を嘗めた。それはアムネリアの言に聞くべき点があったことを表したものであろうが、クルスは単純に美女の桃色の唇が濡れる様子に胸の高鳴りを抑えられなかった。



***



 <北将>と謳われし女は武官よろしく黒の軍服にマントを羽織り、椅子の上で足を組んだまま部下の報告に聞き入っていた。相槌を打つこともなく、机越しに向き合う直立した騎士を半眼で見据えていた。


「……というわけで、第二王女殿下は無事に入城されました」


 二十歳を過ぎたばかりの新米騎士は報告を終えても緊張が解れず、冷や汗をかきながら目の前の麗将に向かっていた。エレノア・ヴァンシュテルンの肩上で切り揃えられた黒髪は触れたくなる程の清涼感に溢れ、軍服の上からも分かる胸元の大きな隆起を直視すると顔が上気してしまう為に、目線をやや逸らしていた。


「こちらを見なさい、ラティル・アクロス少尉。感情のコントロールが出来ない騎士など私の軍には不要です。自制心を強く持ちなさい」


「はっ!申し訳ありません!」


「都合六回、悪魔の襲撃を受けて五体満足で御帰還あそばされたと。イオス・グラサール卿は抜けているから、満足な質・量の護衛を付けなかった。その失点を旅の傭兵たちに助けられた……と。その者らの素性、<花剣>には照会したの?」


「はっ。ラビオリ様は未だ<リーグ>本部から戻られていないご様子。本件、アグスティ支部に問い合わせ中であります」


「御苦労様。早速ではあるけれど、軍の配置変更を会議にはかるとしましょう」


 エレノアの発言にラティルは驚いた。ミスティン騎士団第三軍の配置を動かすというのでは、それは最早開戦が間近であると表明するに等しかった。


 新米少尉の憂慮を悟ったエレノアは、十は年長な先輩として彼女の見立てた戦略の一端を披露してやった。


「動くのは何もイオニウムだけではないということです。アウフェランドとレーベンウルフの紛争への介入度合を高めると決まれば、その分アグスティは手薄になる。外部環境からしてそれで、どの軍団が出払うか固まると今度は内部環境にも良からぬ変化が生じようというもの。アンナ様とグラサール卿の動きは読み易くとも、他派の面々はそれほど迂闊でないでしょうし」


「……王位を巡って国内で争いが起こる、と仰有るのですか?」


「外部にクラウ・ソラス。そして内部に王位。事の発端はとにかく、巻かれた餌に引かれた有象無象によって騎士団は事実上分裂状態にある。かくて日は沈み一将功ならずして万骨は枯る……」


 エレノアはそれきり口を閉ざし、黙考に入った。従者たるラティルは一礼して退出すると、給湯室で紅茶をいれて再びエレノアの下に舞い戻った。


 騎士団第三軍の将軍執務室は身分の割に簡素な造りで、執務卓と応接用のソファセットが置かれただけで室内は窮屈に感じられた。窓は防犯上嵌め殺しとなっており、天井近くの小さな送風口だけが爽やかな外気を内へと運んだ。


 エレノアには書籍収集の癖がないため、代わって書棚には珍妙な道具が並べられていた。表面に人面柄の彫られた薄気味の悪い小瓶や、風もないのにゆらゆらと揺れている毒々しい色付きをした花一輪など、紅茶をセットするラティルの見るに堪えない代物ばかりであった。どれもマジックアイテムと分かっていたので撤去も出来ず、彼は前任に申し渡された通りただ埃を払うだけの清掃業務を定期的に行っていた。


 執務卓の上にはモノクロ写真が一枚フレームで飾られていて、そこにはエレノアと彼女の夫であったクラスコー侯爵が並んで収まっていた。結婚当時の写真とのことで、ラティルは初見の際にエレノアのあまりの美少女ぶりにしばし目を離せなかった。


(今の将軍は大人の女性としての魅力に充ち溢れていらっしゃる。写真の中の将軍は、これはこれで透き通るような美少女。なんとも甲乙がつけ難いものだな)


 決して口外の出来ぬ不埒な感想を抱きながら、ラティルは写真から意識を戻して執務卓を離れた。その間もエレノアは考え事を続けていたようで、目の前の紅茶に気付くと一つ深呼吸をしてからラティルに礼を言った。


「少尉は写真の中の私がお好み?やはり若い女が大正義なのかしら」


「えっ!閣下は、考え事をしていらしたのでは……」


「フフ。こうも簡単に白状すべきではありませんよ、少尉。私はかまをかけたに過ぎません。これでは敵に捕まって尋問された際に困りものね」


 エレノアの冗談はそれでも顔が笑っておらず、ラティルの心胆を寒からしめた。


(ヴァンシュテルン将軍は相手の心を読むと言われている。やっぱり普通じゃないんだ……)


 エレノアは紅茶に口をつけると、おもむろに筆をとって便箋に何やら書き落とした。そして包みに閉じて将軍としての封印を施すと、ラティルにそれを託した。


「王宮へ行き、侍従長に渡してきて頂戴」


「王宮……ですか?承知しました」


「アンナ王女が何を企もうと興味はなかったのだけれど。不用意にオズメイに接触してしまったのだから、こそこそせずに周知にしてしまった方が良いでしょう。大戦からもう五年以上が経過しているのだから、そろそろミスティンも目覚めの鐘を鳴らすべき時です」



***



 <リーグ>アグスティ支部の一階は、酒場というよりサロンという形容がいい得て妙であった。床には毛足の短い絨毯が敷かれ、壁には絵画や獣の剥製までもが掛けられていた。


 クルスは座り心地の良いソファに寝そべるようにして深く腰を埋め、香りの高い焙煎珈琲を味わっていた。斜め向かいに座しているアムネリアは対照的に、背筋を伸ばしてしゃんとしていた。


「これ、クルス。ちと行儀が悪すぎるのではないか?」


「ソファが悪い。ここまで快適だと人に怠惰を促してしまう」


「物のせいにするでない。そなたの気の持ちようだ。<リーグ>の幹部とやらも、このだれた様を見れば依頼を取り下げたくもなろう」


「傭兵の元締めが同じ傭兵の態度なぞ気にするものか。どうせスコアしか信用しない、いつもの輩さ」


「幹部が来ると聞いて、誰ぞ心当たりはないのか?」


「さあ……」


 クルスの煮えきらない返事に首を傾げつつ、アムネリアは依頼があるとクルスを呼びつけた<リーグ>の思惑について考えていた。元々ディアネの大神官に用があってミスティンを目指していたわけだが、王都アグスティに到着して間も無く接触があったという点が解せなかった。


(いくらなんでも早すぎる)


 アムネリアやクルスはミスティンの政情に詳しくなかったため、アンナ一党の行動があらゆる勢力から監視されていることなど想像の外であった。


 ダイノンはアグスティ市内のマイルズ神殿を訪ねており、ノエルとフラニルはオズメイの時と同様に市内の観光に繰り出していて、面倒事の一切はアムネリアに預けられた。クルスはというと<リーグ>アグスティ支部の幹部から呼び出しを受けて以来、そわそわしだして上の空な様子が目立っていた。


(まあ、どうせ女絡みであろうがな……)


 アムネリアの予想は的中していたのだが、二人の前にやって来た<リーグ>の幹部は予想を裏切って初老の男性であった。名乗られた時に既にクルスは意気消沈しており、やる気の欠片も見出せなかった。それが為に、アムネリアが主体となって話を聞いた。


 幹部が去った後もクルスはソファに溶け込んだかのように沈んで動かず、見兼ねたアムネリアが両脇に手を差し入れて無理矢理体を起こした。


「話をしたいのだが」


「……あんなこと。まさか<リーグ>が御家騒動に関与しているなんて」


「依頼は依頼。どうするのだ?そなたもフラニルも、一応は<リーグ>の構成員であろう」


「全く気乗りがしない。断るさ」


 <リーグ>幹部の語った話は突拍子もない内容であった。ミスティンは魔境大戦以来王太子不在の状況が続いており、第二王子、第一王女、第二王女の三者がそれぞれ武力を背景に牽制しあっているとのことであった。


 第一軍を従えた第一王女や第二軍将軍と恋仲にあるアンナと違い、第二王子の騎士団とのパイプは細く、前二者と比べて陣容は脆弱と言えた。そこで第二王子の頼った先が<リーグ>であり、アグスティ支部はサンク・キャストルの本部に伺いを立てた上でその要請に応えていた。支部をあげて、第二王子のための専用部隊を組織していた。


 カナル帝国の件でもそうであったが、傭兵総連盟は国家の内政に不干渉とする姿勢を基本と置いていた。それが、ことミスティンでは堂々第二王子に加担しているところにアムネリアは疑問を呈した。


 訪ねてきた幹部の返答は要領を得ず、「幹部会の決定だった」とだけ繰り返した。肝心の依頼に至っては、近々次期王位継承者が決するであろうから、それまで第二王子直属の護衛部隊に所属して欲しいというものであった。


「まあ、アンナ王女の手前もある。そなたが<リーグ>の不興を買うことを気にしないのであれば、私に異論はない」


「大神官に会って<福音>にわたりをつけてもらうことの方が先決だ。……<リーグ>のネットワークは正直惜しいが、それに固執したのでは本末転倒だろう?」


「うむ。そうと決まればアンナ王女に取り入ることが肝要となる。そなたも少しは殿下を持ち上げよ。揚げ足取りに励むは無用のしこりを生むだけぞ」


「面と向かって偉そうにされると、黙っていられなくてな」


「それはあれか。好きな女子にちょっかいを出したくなるという男子独特の性癖か?」


「おれは児童か……。まあ、アムにちょっかいを出したくはある。色々とな」


「少しは大人になるのだな。私もアンナ王女も、児戯に付き合うほど暇ではないのだ」


 アムネリアにぴしゃりと諭されたクルスは致し方なしと首肯した。特権階級にあることを不思議と思わず我を押し通すアンナに、クルスは実のところ怒りでなく憐れみをすら覚えていた。旧態然とした王政に変化のないこの軍事大国の歴史がアンナをそうさせたかと思うと、何も当人ばかりの問題ではないとやるせない気分に襲われた。


(それにしても、王子王女に軍・政入り乱れて権力を争うというこの構図は、何時の時代何処の国であっても不変であることだ)



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