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ふらっと転生  作者: ひー魔人
1/1

うーん、死んだ、

ふぅーもう午前3時かそろそろ寝るとするか、やっぱり俺の味方はネットだけ!

「ふぁー、よく寝た」次の瞬間異変に気づく、

おかしい、どこだここそう思いながら辺りを見渡す高層ビルが目の前に随分高いところにいるらしい。 


「我ながらよく出来た夢。」


 そんなことを言いながら自分の腕や手を確認するそれは黒い翼

烏にでもなったか?ばかばかしい、ん?ふと思う、やばくね?


そう思いながら俺は飛び立った。

「俺なんで空飛んでるん?」まずいよこの状況、

 そう思った時、俺は落下した。


 起きるとそこは市役所みたいな施設の行列に並んでいる俺の番が来たらしい俺は尋ねる「あのー僕どうなっちゃたのでしょう?」


「お名前は?」そう聞かれると「鈴木ユートと言います。」


「鈴木ユートさんですね、あなたの死因は…」 俺死んだの?


「落下死ですね。」 あれ夢じゃなかった!!


「転生はどちらに?」 ん、転生?


「異世界コース、近未来コースどちらに?」 迷わずに


「異世界コースで。」


「では残りの後世を楽しく過ごしてください。」そう言われ俺は案内にしたがってゲートに入った。


 出てみるとそこはアニメで見るような異世界だった。


 流石に事情はわかっていても未知の世界は戸惑う、森の中にいるらしい、前へ進んでいると光が見える、街だ!


 なんかRPGみたいなとこ、よくわからぬまま進んでいると人とすれ違う、綺麗な人こんな人とは一生関われないだろう何を隠そうユートはネトゲ廃人なのだ、いやネトゲ廃人だったのだ。


 こういう所には大抵ギルドがあるもんだけど···!


 あったよ!ご丁寧に日本語で!早速入ろう金がないと生きられない、中は集会場のような感じで食堂が併設されている

受付が3つあり下級、中級、上級に別れている

こんな状態じゃクエスト受けても木っ端微塵にされちまう武器屋に行こう。

そこで俺は食堂で聞き込み、安い武器屋を紹介してもらった。

 言われた場所に言ってみる···俺金持ってない、ポケットに手を突っ込む、なんかある札だ!そんで俺はショートソードと適当なローブを購入、てかこの世界日本円使えんだな。


 そしてギルドに戻り下級の受付に行く。


「この中に弱くても達成できるクエストってありますか?」


「お名前は?」


「鈴木ユートと言います」


「ユートさんですね、あらまだ登録をして無いですね、登録料1000円がかかります」 

えーと残りの金は1050円やばいね。


そんなことを思いながら金を出す。


「はい、登録完了ですこれがあなたのステータスを表すカードです。確か弱くても達成できるクエストですね、えっーとゴブリン討伐なんてどうでしょう雑魚モンスターですので」


「じゃあそれで」


「はい、ゴブリン3体の討伐ですね討伐したことはカードに記録されますので安心を、では言ってらっしゃい。」

そう俺は送り出された、街の外に出てみるとそこはどこまでも広がっているような平原だった

そこを俺は進んでいく、すると突然モンスターが現れた、お目当てのゴブリン3体だ、俺は身構える。


 ゴブリンが襲ってきた、ヤケになって剣を大振りする、運良く頭にヒット。

ゴブリンは崩れ落ちた残りの2匹も襲ってきたのをカウンターて仕留めた、しっかりとカードにはゴブリンを倒したことが記録されていた。


 そしてギルドの受付に戻りカードを提示する、「はい確かに確認いたしました報酬の三十万円です。」俺は金を受け取った。


 やっぱりこの世界日本円使えんだな、俺は尋ねる「この辺りに宿屋ってありますか?」


「宿屋と言うより、旅館なら2階にありますよ。」………和!


やっぱりこの世界日本なんじゃないか?


「じゃあそこに泊まります。」


「はい、1日2000円です。」


俺は金を払い、部屋に行った。


ふぅー明日はどうするかなー。

あぁーいい運動した、外に出たの何年ぶりだ?

俺、前の世界よりこっちの方が好きだな

滅びろ!現代社会!

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