46
8/2レパードS フェートノーザンだ。
小雨が降り馬上も荒れているがフェートノーザンならやってくれるだろう。
ここにはツリールチアーノもいる。能力の差を見せつけて欲しい。
スタートは特に変化もなく自分のペースを守って集団に埋もれる。しかし前は開いている位置を取る。鞍上がうまい。
第三コーナーに曲がる頃にはフェートノーザンが先頭を捕まえ四コーナーでは先頭を奪い去り、最後の長い直線でトウケイフリート ツリールチアーノを置き去りに一着を圧勝である!
これはもう、日本では負けはないかな…?だ ダートで大きなレースがない間、夏は海外遠征を視野に入れてもいいかもしれない。
そんな取らぬ狸の皮算用をしていると次のレースだ。
8/4札幌記念スズパレードだ。
特筆することもなく一着。
それよりも
8/5 新潟2歳S マックスビューティである。
初の重賞挑戦。言うまでもなく評判も人気も1位である。それに違わず一着をとって年末へのいいスタートを切って欲しい。
今回も追いあげ、というか追い上げしかしないのだろうか、勝ちに行きたい時は差しとか先行を提案してもいいかもしれない。
だいぶハイペースになっている。第四コーナーをカーブする頃には15馬身ほどの差が逃げの馬とできている。と思ったら内側からマックスビューティがゴール前から100メートルの時点で先頭を追い抜きその残りの距離でぐんぐんと周りを置いてきぼりにする!
周りからは大きな歓声が上がり盛り上がりも最高潮だ。
そして9/1新潟記念でついにラグビーボールが一着をとった。しかもレコード記録を叩き出してである!!!
出すレースは間違ったかもしれないが育成は間違っていなかった…よかった。これからどんどんラグビーボールを活躍させてみせる!




